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今週のお題「自分の好きなところ発表会」

 

ナルシストを否定することでナルシストだということを認めてしまっているのではないだろうか。

例えば「こういう感じで、こういう風にしちゃうんだよね…」と返すと『どれだけ自分のこと好きなの…?』と言葉を返された。思いもよらぬ相手の、対面する相手から返って来た言葉に心底、躊躇した。

素直に想定外な言葉で指摘された。「自分のことが好きだという表現に聞こえるのか?自分のことが大好きだという伝わり方をしてしまうのか…」とりあえず目の前にいたその女性には無言で返すような、投げつけられた言葉に心から反応していない様な顔つきと体のリアクションを取りその場をしのぐ、…凌ぎたかったというのが正直な感情だったかもしれない。

そんなこと言われたことないから。過去に一度も。どういう表情していいのかわからなかった。「そうなのかもしれない」とか、「あ…そういうことになるんだ…と教えてくれてありがとう…」なんて感謝を述べれば良かったのか。

三者にあたるような人物からそのようなご指摘を受けたことは本当に過去に一度もなく、困惑してしまったのが正直なその瞬間の感情のひとつだった。しかし、視点を変えてみれば大きな学びにも成った。そんな風に思われることもあるもんだなと。やっぱり言葉は表にだしてみないと、自分だけの解釈では限界はあるもんだな…と。

嫌な気持ちにもなったのは正直言うまでもないが…自分のこれからの人生巻を微力ながらも変化を与えてくれた、この…星の珈琲だか、なんちゃら珈琲だか店名も記憶に残らないようなカフェで話したたわいもない話が自分用のエピソードトークとして残り続けた。その後、その人とは時間を共有することはなかった。

一度だけ相手からLINEが来た。『空いてますか?』

私は嘘ではなくその時、本当に仕事でバタバタしていたから「いま忙しくて対応できないです。」と謝罪の意味も込めて返信をした。それきりだ。その人とは、メッセージのやり取りも、カフェで話すこともなくなってしまった。

時期や、何歳の時だったかはわからないし、もう覚えていないけど。

有名人?著名人だったか、俳優が映画のワンシーンでセリフとして言葉にしていたような気もするが【…自分の遺伝子なんて、残すこと、後世に繋げることなんて恐ろしくて出来やしない…】と音となって伝わってきた言葉に秒を数える事なく共感した私はいまでもその指針だけが強く支えのような物になっている。

なにかまつわるような出来事が発生するたびに掘り起こされる記憶と言葉。

本当の意味はわかっていないのかもしれないけど。

勝手なポリシー。