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雪も止んだし温泉へ【栃木県小山市 思川温泉】

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近所の福祉施設、ジムが併設する温泉は館ごと休館日だった。車で走る事、約5分。前の車両も、後ろの車両も同じ方向へ向かい休館日の看板を確認しロータリーのような形状になっている道路を迂回し各々走り去った。

さて、わたしはこの機会に行ってみようと思っていた近場の温泉施設へ足を運んだ。伸ばすと言うほどの距離ではなく、休館日の看板から北へ走り出し約20分といったところだろう。

桜金蔵がCMを演じていた旧・小山ゆうえんち跡。現在はハーヴェストウォークと名を替え敷地を拡大し、ショッピングモール、映画館等々が広がっている。

https://youtu.be/lxT3ZRhslyk

その奥地へ車を進めると【思川温泉】が所在する。奇しくも入り口付近には小山ゆうえんちで使用されていた…ソーサーが廻るのか、カップが周るのか…どちらかわたしは理解出来ていないアトラクションの産物が目についた。

存在は知っていたけど週末、駐車場に見える車の台数、温泉へ向かう人の出入りを目にしてしまうと意思も足も向かなかったが平日に来れるとなれば話は別だということ。暖簾を左に潜り抜け、手をドアノブ付近のセンサーにかざせば入店。下駄箱は鍵がささっており、100円を投入しロックをかけ、帰路にて鍵を差して再度捻れば行きで投入した100円が戻るシステム。

入浴券は飲食店の券売機のようにお金を投入し、タッチパネルで大人、平日をタッチ。800円。タオル等お持ちでない方は購入用のものが券売機下に陳列してありました。

券売機から出たチケットを受け付けでスタッフに手渡せば後は適当にお過ごしくださいのスタイル。入浴場の他に物産店もこじんまりと用意されていました。

入浴場とは反対側の奥には食堂形式の飲食場があり、テラス側のおもてにはバーベキューができる場所と、館内中央の中庭に卓球台が3台ご用意。この日は雪が止み、雨が降っていたのでブルーシートが被されていました。

入浴場は、敷地内に2種類の風呂。ドアを開け露天部分へ行ってみると岩で敷き詰められた少しぬるめに感じた風呂がひとつ。その右手にはサウナと水風呂。そして一番奥にはコレがメインなのか?不明ではありましたが”壺”風呂と呼び名がついたものが3台設置してありました。

【思川温泉】と名のるとおり、壺風呂へ体を納めると思い側を展望しながら浸かれる形式。その手前にある露店は身体を湯につかるぐらい沈めてしまうと目線の先にある思川は敷き詰められた石で見えなくなってしまう高さになっていました。ここは惜しい。体を沈めても、湯舟につかっても思川が目線に入る造りをして頂きたかった。

いつもは福祉施設の温泉と呼ばれる壁に囲まれた露店で満足していましたが、改めて川が見える程の露店に入ると違う良さがありました。

あまり広いとは感じない施設ですので、週末のイモ洗い状態はゆうに想像がつきそうです。時間帯を選ばないと窮屈な思いで終わってしまうかもしれませんね。

帰りの受付ではカップルが「宿泊で予約した…」と口にしていたので宿泊としての施設利用も人気があるのかもしれません。

 

思川温泉は栃木県小山市喜沢1475にある日帰り天然温泉施設

施設概要

8種類の温泉を楽しめる本館と、個室露天風呂付きログハウスの別棟「思水館」がある
大露天風呂からは思川と豊かな自然の絶景を眺められる
源泉は糖尿病、創傷、火傷、神経痛などに効能がある

営業情報

- 営業時間: 平日8:00~24:00、土日祝7:00~24:00(最終受付23:00まで)
- 休館日: 毎月第3水曜日
- 料金: 
  - 平日: 大人800円、子供300円
  - 土日祝: 大人950円、子供300円
  - 22時以降は大人650円

## アクセス

- JR小山駅から車で約10分
- 無料駐車場あり(約150台)

思川温泉は、露天風呂やサウナから思川の景色を楽しめる点が特に人気です
また、施設内には果物などの特産品や源泉を使用した商品も販売されています

 

引用、出典:
https://www.omoigawaonsen.jp
https://www.tochigiji.or.jp/spot/s12915
https://www.jalan.net/kankou/spt_09208cd2112074049/
https://sauna-ikitai.com/saunas/1244