前に進むための場所

過去の掘り起こしを未来に繋げる

【バーデン・ベラーズ|音楽好きは3作品とも楽しめるはず】

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

 

ストリーミング配信も過去の利用履歴と配信側の見せたい作品との兼ね合いでオススメが表示するアルゴリズムなんだろうけど、それも良し 今回の様な自分では選ばないだろうサムネイルで当たり?を引き視野が広がる場合もある

 

今回は洋画【ピッチ・パーフェクト】全部で3作品 テーマはアカペラですね

最初は(ゴシップガール)みたいなノリかと予想したが違ったみたいだ

しかし、ここまでひわいなセリフを連発し時には判りやすいくらいに人種差別をオンパレードする作品もなかなかないような気がする 日本語訳でそうさせたのか、もしくは元々がもっと過激なセリフで日本語訳でなんとか柔らかく表現したのか??

よく規制がかからず上映できたのかと...しかも人気あり 4作目はと思っていたら次は主人公を変えてTVシリーズ化だったみたいです

「ピッチ・パーフェクト」がテレビシリーズ化決定 : 映画ニュース - 映画.com

 

 

 

ピッチ・パーフェクト1

メインのベッカ(アナ・ケンドリック)がとにかく主役として最初から最後まで間違いなく突き進んでいく 脇を固める首脳陣が徐々に頭角を現していく エイミーは前半からエンジン全開でベッカを食い気味だ 私のお気に入りキャラのリリーはスロースターター 後半から輪郭がはっきりしてくる ストーリーを邪魔したり中立な立場でアクセントをくれるのはICCAと呼ばれる2人(アカペラ大学連盟のおふたり)意外と重要

 

ピッチ・パーフェクト2

2作目がこのシリーズのメインでほぼ間違いない気がした 1作目はよくあるseasonゼロみたいな感じで後々主役たちの過去を掘り起こすような作りに映った 2作目は映像も音楽も盛り上がりが最高兆だった キャスト人も前回より大人になったのもあるけどキャラが完全に決まった動きだ 個人的な見どころはDSM(ダスサウンドマシーン)が登場 今回のライバルチーム リーダーはまさかのデンマークの女優ビアギッテ・ヨート・スレンセン この方は先に別の媒体で「コペンハーゲン」という政治のドラマに出演したのを観ている 強気な演技が印象に残る

ピッチ・パーフェクト3 ラストステージ

最後は主要メンバーが大学卒業後のお話 約7年後 ステージを大学から社会に変えてしまった感じが少しぶれてみえる 3作品目ではより国際的なシーン展開がメインになり楽曲も広がる この映画の注目ポイントの1つ、即興バトルでサプライズ(これは私にだけサプライズ)クランベリーズのゾンビが使用されている このシーンだけは90年代の音楽番組beat UKを懐かしむ 演じたキャストもドロレス嬢を彷彿とさせるスタイルだった ストーリー最後には微妙な立ち位置だったオーブリー(アンナ・キャンプ)舞い戻る...でしたね

 

ひとり言

3作品の流れは2がメインで3でまとめた だから1は繰り返しになるが【バーデン・ベラーズ】とは...みたいな作りに観えた 3、ラストステージの最後は観た人だけお楽しみエスターが登場します