前に進むための場所

過去の掘り起こしを未来に繋げる

ふて寝は潜り、脳には悦を。

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今週のお題「元気を出す方法」

 

少し見方を変えて受け止めれば元気を出すということはその時点で元気ではない。通常運転時よりもモチベーションは下がっているという事。何かしらの影響により反映した状態。掘り下げればそれを思った時点でマイナス点がある。稀に私が人様に問う

「嫌なことが発生した時はどう対処しますか?」

の問いに遠からず近いと思う。

約10年前くらいにその質問を投げかけた人は洋菓子の売り子さん。フットボールサッカードイツ代表の背番号11。【マルコ・ロイス】の熱狂的ファンだった。日常はスイーツ系の仕事をしていて住まいは同性3人でシェアハウスのような状態で生活しているらしい。推しがドイツを拠点にしていることで推しの経費は国内で活動をする推し活よりもかさむだろう。とあればその必須な住居の生活の経費を巧く削るのは良い考え方だ。年に数回、多分チャンピョンズリーグ等の大きなイベントに併せて仕事を長期休み推しの海外遠征に出かけるスタイルなんだと察した。彼女はあの感動の試合:(チェコ代表、背番号11、パベル・ネドヴェドが準決勝でイエローカードを出す強さのファールを故意にしてまで決勝へ進む為に身を削った試合を生で観戦、現地で体感していたらしい。その試合後半の後半部分でネドヴェドが即イエローカードのファールをしてまでも相手の攻撃を止めなければユーべが勝者にはなれず決勝へ行けなかった…私の中でも感動の試合のひとつ。ネドヴェドはそれをすることで試合に勝つ、決勝に出る可能性を勝ち取り、行動した判断だが並行しイエローカードの累積枚数でチャンピョンズリーグ決勝の舞台のピッチに”立つ”ことができない状態が確実となった。泣ける闘将。)これを生で、現地で観戦しあの時のネドヴェドの涙をいくら遠目だったとしても、自身の目に脳裏に焼き付ける事が出来たとは、なんとうらやましい人物だ。

 

マルコ・ロイスが推しとありブンデスリーガも視聴。勿論日本ではメディアを使い彼を追いかける。マルコ・ロイスが若くしてドイツ代表に名前がエントリーされた時から完全に目がハートになったらしい。とにかく自分好みのイケメン推しでサッカーが好きらしい。話はそれたが…その彼女に問うた「嫌な感情発生時の対処法(セルフ元気だし)」への彼女の答え、常にそう対応、実践する行為は「ふて寝」らしい。

最初は言葉も端的で効果があるわけないと私は頭の中で呟いた。

 

その後、時間が過ぎ私にも【嫌な時間が訪れた】直ぐにマルコ・ロイスが推しの彼女がセルフケア(元気だし)で使用している秘儀「ふて寝」をその晩に実践してみた。

驚いたことにとても効果があった。理由は不明だがとてもすっきりした。快感まではいかないが気持ちは落ち着き、感情が安定したことでその問題への対処も数時間まえよりも巧く捉えられ考えられた。

言葉は軽いが軽視出来ない「ふて寝。」

 

併せてブラッシュアップ的に事を進めるのであれば音楽鑑賞だ。とりあえず【元気の出し方】として、前菜的に「ふて寝」をしメインディッシュとしては『音楽』に頼る。音楽を聴くと過去に視聴したことがある曲や、旋律、サビが耳に入ると当時聞いた時、その場で起きた事、一緒に時間を過ごした人とのことを即座にタイムスリップするかのように味わえる。その為に即効性を求めるのであれば過去に自分が気に入り、何度も繰り返し耳に入れた曲の音源や、ミュージッククリップを目に再び入れる、観賞することでその当時の思い出に浸り感情が温まり元気が出る。モチベーションが一気に上がる。間違えて悦に入り過ぎて誤った方向にベクトルが進む場合もあるのでその点は要注意だ。

 

とにかく私の元気の出し方は1.ふて寝。2.大好きだった音楽を観賞。この2つを直ぐに実践することで少し時間はかかるが次の日は大抵元気だと言える。(※:2.は過去の音楽を重視することがポイントだ。)

もし、上記2点を実践したがそれでも効果が半分で物足りなければ3.として【好きな文章、言葉の復唱】だ。過去に感銘を受けた言葉を振り返ることでアドレナリンが垂れる。この偏った個人的な3種の神器をふまえ私は辰年を元気に精進しようと思う。