今週のお題「最近おもしろかった本」
正直不動産(BIG COMICS 小学館)
虚偽から学ぶ知識、真実から得る知恵。
自分の中ではそんな感じで淡々とページをめくれるジャンルのマンガです。
読もうと手に取ったきっかけは過去、数社において体験した賃貸アパート等における仲介業者側の対応の悪さから何故毎回嫌な気分にさせられたり損した様な結果を味あわせられるのだろうと疑問に思い続けていたから。そのジャンルに対する知恵や経験は勿論持ち合わせていない。だからといってそんなに不遇を継続して受けるのも嫌。だったら少しでも近しい内容の本等を手に取るべき。
実際、読み進めるには専門用語が頻繁に出てくる為に最初は疲れたが慣れれば悩むようなことでもない。
目的の知りたい様な内容シチュエーションは未だあまりないが飽きることなく最後まで読み続けられるのではないだろうか。
話は変わり私が過去に体験した仲介業者の酷い対応は下記です。
- 老朽化により大雨、台風で天井角から雨漏りした際に修復等の対応を半年以上放置され衣類、スーツがカビた。
- 上記の対応後にカビた衣類の購入時のレシート、領収書を提出で何割か弁償すると伝えられた→??購入時の金額の証明???
- 賃貸の解約立会日に確認者を時間通り待つが、待てど暮らせど来ず...何時間も過ぎてからこちらから電話連絡して担当者が忘れていたことが発覚。
- 大雨の際にトイレが流れなくなり、早急な対応を求めるも「その土地、賃貸区域の下水処理状態がそういう仕様の為現状で我慢していただきたい.....」
- 「その件につきまして18:30に電話します」と担当者....電話は時間になってもこず、こちらから電話するが担当者の対応は電話の内容、要件さえ一切把握していない。
- 退去後の水道料金端数分の振込先詳細をEメールで受け取るが振込先金融機関の番号が1桁多く誤った内容をPDFで送ってきた。
などなどきりがない。時間とお金に加え、精神的にもとても疲れる出来事。
うまくまとまりませんが、今週のお題「最近おもしろかった本」として自分自身の中ではよりそえるかな。
誤解だらけの発達障害(宝島社新書)
ちょうど図書館へ行き発達障害に特化した本を読みたいと考えていた時に出会った1冊です。ここ数年SNSでもこのジャンルが飛び交うようになり、最初はなんのことやら流し見していた。だんだん閲覧する数も増えていき診断テストや、行動履歴等をみていくと「もしや自分も該当する??」と思うようになりました。
近年はなにかを否定することよりも認めること、認めた上でどう対処していくか、どう行動していくかが自分をうまくコントロールする上で最良だと気付けたので知ることでのマイナス要因はないだろう。昔から自分に足りない所は自分に向き合ったり、自己分析がおろそかになりがちだ。いろいろ考えるところはあるが知ることでプラスに働くことのほうが多いと思いたい。
人生、先は長い。
増補改訂版 誤解だらけの発達障害 岩波 明