私のアカウント>Amazonプライムビデオ>サスペンス、ミステリー欄の一番左隅に表示された映画【白昼夢に抱かれる女】。2度素通りしたが詳細を少し読むと主人公がカメラマンであることが書かれていた、自分も写真を撮ったりするものでこのキーワードはおろそかに出来なかった。何か得られる物が観れるかもと思い視聴を始めた。
ジャンルにエロティックサスペンスと表記がされているので勿論性的描写は強かった。苦手な方はこの作品の視聴は止めておいた方が良い。映画でフランスが匂うと少し性的描写が強くなる傾向にあると個人的には思っている。アメリカの作品が性的描写が弱いとは言い切らないがフランスに関連する作品の方が強めだと捉えている。
この作品は合作らしい。
引用:Microsoft Bing
主人公の家族が英語でもフランス語でもない言葉で会話をするので最初は気づかなかったが調べてみるとやはりデンマーク人の家族だった。過去に観た海外ドラマ作品【コペンハーゲン】の会話、セリフが耳に残っていたので遠く気づくことが出来た。
ワルシャワへ舞台が移るとポーランド語が飛び交うので字幕にも主要な箇所しか翻訳はされない。これが演出でもあるように主人公に都合が悪い部分は通じない様に視聴者側にも字幕が表示されないので物語を少し奥深い物にした。
あらすじで主人公は若く、世界的に人気があり多忙なカメラマンと書かれているが視聴側の視点で私にはそれが理解出来なかった。カメラ、被写体はファッションで成功しロケ地は頻繁に海外でスケジュールがハードであることは直ぐに伝わったがニュアンスは微妙だ。
ワルシャワ編で主人公と夫は子供を別の場所へ避難させ夫婦喧嘩を始める。この時の喧嘩で妻に言い放つ夫の意見に激しく同意だ。人によって感覚は違うのかもしれないがその少し前のシーンで主人公が音信不通で夫と娘の待つホテルへは帰らなかった日がある。連絡もせずに…
この帰ってくるであろう人が連絡もしないで戻らない時に怒るのは当然だと思うが、作品中の主人公の言い訳、表情「出来なかったのよ。忙しく。」とあまり悪くない風に振舞う人が現実にもいることを私は不思議に思う。相手の気持ちがわからないのだろうか。逆の立場に成った際、同じように怒りが出ると私は考えるが人によっては違うのか。
ここは解釈の違いはあるので一概に何とも言えない。
最終的には主人公が「常軌を逸する」展開に加速していき迷走する。
視聴された方々のコメント、感想の一部では
(主人公の行動にイライラした)、(誰の夢だったのか?)
引用:Microsoft Bing
ともあるが私としてはキーワードになっていそうな…
【3:30】は何だったのだろうという疑問で終わった。