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Amazonのアルゴリズムに感じた事。【Amazonプライムビデオ】

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原作が小説の映画化作品を好む。観終わった後や、好意を持った作品の詳細を追いかけてみるとそういった答えが導かれる。映画【愛する】酒井美紀渡部篤郎がメインキャストの作品を視聴した。この原作小説は遠藤周作【わたしが、棄てた、女】という前情報がAmazonプライムビデオの詳細にも記載されていた。

 

映画のストーリーは主人公の酒井美紀ハンセン病と診断され、療養の為に都心部から離れた施設へ入院を促され、恋人とは離れ生活を余儀となる。その施設、入院している患者の詳細を徐々に理解していく。最初は見えなかった部分、ハンセン病の影響と歴史についても同じ病室に暮らす加納たえ子役(岸田今日子)に教わり受け止めていく。

最期は悲しい結末で終わるこの映画、社会問題の振り返りとして学びに繋がったか。

 

この映画作品をAmazonプライムビデオで視聴し始めたのが確か2/16。一度休憩を挟んでスマートフォンを操作し【ハンセン病】を検索したかどうかはうる覚えでしかないのだが、その時みていたニュースフィードに【ハンセン病】についてのニュースが「Y!ニュース」からトップ画面にみえた。

news.yahoo.co.jp

これは偶然なのか、それとも…やはり私が日ごろアクセルするキーワードからその作用の引き金となる起点になっているのか。原作が小説の映画化作品が好みで履歴からそれを私のAmazonプライムビデオ<あなたが興味のありそうな映画>の欄に表示されることはなんとなく自然に受け止められるが…そこに連動してニュースが表示されたのは少しひいてしまった。インターネットに接続している端末を使用し、ログインしているアカウントが共通の物であればあらゆる箇所に影響するということなのだろうか。

便利であれば越したことはないが、それにより不便が発生することは避けたい。

参考、出典:Yahoo!ニュース

上記のニュース日付が【2/16 18:52 配信】と表示されていた。(偶然を願うし、このニュースが配信されたからAmazonプライムビデオで映画【愛する】が表示されたとも思いたいが時系列が逆なようにも感じる)日付は間違いないが時間帯までは記憶にない。確かにその日に映画【愛する】を視聴していて一休み、休憩を取ろうと席を離れ戻った際にスマホで何かを開いた時に表示されていたので驚いてクリックした画面だ。

 

これを確認するまではアルゴリズムとか、検索、視聴履歴などで連動するのは使用しているプラットフォームの中だけという認識でいたがどうやらそうではないような答えを頂いた。

だから直ぐに何かをしなければいけないということではないが、自分がイメージしていた範囲よりも大幅に広がったところでアクセス情報が拾われ、影響しているのは気持ちがいいかと問われればそうではない。

「だから…どうしたんですか?」

と聞かれてしまうと…

『いや…特になんでもございません…』

という回答。