Why
先日、売り切れだった【金の豚角煮】定時で帰路につけたことも理由としては大きいだろう 午前中にセブンイレブンのアプリをみたところクーポン欄に金のセブンマークが記載されている惣菜50円割引案内がきていたのでひそかに狙っていた 特に支障はなく対象の【金の豚角煮】を購入 サムネイル画像、トップ画像に使用した写真は気持ち油が強く押し出された画になってしまいインパクトが強いかもしれないが、リアルをお伝えするには良かったかもしれないと勝手に納得している 写真で見る程に汁は油の浮き具合が強いが口に運ぶとそこまで油臭くも油のベトツキモない 肉も売り文句、コピー通りに”箸”で割ける柔らかさを保っており上質を感じさせる 口の中でもそれは理解できる 自宅の電子レンジはこういった商品を指示時間プラス10秒加えるとよい形に仕上がる 電化製品のクセは不思議と使えば使う程にわかってくるから楽しいのか…
寂しさは一つだけあり…同封はされていない「煮卵」だ 豚の角煮を楽しむポイントとしてわたしは「煮卵」は必要不可欠だと思う おでんのソレではないがもしこれが同封されていたらと勝手に理想を高くしてしまう
未だ、料理の『り』の字も理解できていない時に適当に買ってきた料理本の前半に豚の角煮が掲載されており、その本は簡易的な作り方が売りの本であまり裏技など余計なことをしなくてもこんなに美味しくしあがるんだよ的な本だったので実践に向け購入した 直ぐに家にあるものと角煮を作る為の肉と調味料をスーパーで調達して【豚の角煮】作りに挑戦した 経緯としてはその当時の同僚が「わたしの角煮は旨い」と特に否定もしていないし、軽んじてもいない、ましてや口にしたこともない私に豪語していたことがきっかけで家で作ってみようとしてみた
本の通り、見よう見まねで豚の角煮作りを実践していくがなにぶんはじめてなものでうまくいっているかどうかも不明だったので時間だけが過ぎて行った 煮込む料理なのだから直ぐに結果がわかるパスタとは別物でありなんともいえない心境だった
経験がない故に煮込み時間を放置時間と本には優しく案内があるのにも関わらず、煮込んでいる最中は鍋に張り付き、少し時間が経つと鍋の蓋を開け様子をうかがってしまっていた 結果はなんだかよくわからない豚肉料理が出来た 当時から耳だけは達者であったので先輩がよく言っていた”八角”を効かせたヤツは旨いんだよ…を頼りに”八角”に助けを求めるがうまく味を構成させることは出来なかった 最後は「一緒に煮込んだ卵は美味しかった」が感想だった気がする 煮込み料理は昔から好きでよく食べますがイザ作る側になると大変根気がいる料理でございますね 花より団子かな…
