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中秋の名月の金曜日【セブンイレブン(黒酢豚)】コレ食べた62

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Why

気づいていたが写真を撮るには至らず眺めてはいたけどその体力は残っていなかったな 帰路、車中で撮りたい欲を抑えつつハンドルを握り走る車から背に消えて徐々に見えなくなっていく月 途中の農道では田んぼに入り込み大きく見えた三脚をしっかりと足場を作り構成させ、筑波山に向かって右側に見える大きな月と向き合っているご年配の方が居た 少し羨ましかったが…停車する体力がなかった

とりあえずセブンイレブンで小休憩している時にせっかくだからとスマートフォンのカメラで精一杯に写してみた たまにはコレも良い

 

最近になって急にセブンイレブンのアプリが気になりはじめ使用し始めた 使ってみると案外と割引される対象商品が自分の購入する物と多く一致していることに気づき戦略にまた嵌められたと損得をフィフティフィフティだと苦笑いも生じる

セブンイレブンに足を運ぶたびにスマホの画面からそのアプリにアクセスしログインするのは非常に手間だ 認証も必要としている為に長時間ではない大した間ではないが一定の時間を必要とする為にせっかちな人は確実に無理なアプリ ログイン状態の維持も可能だがいろいろ理解している自分としてはあまりログイン状態の維持は好みではないのでセブンイレブン退店後にログアウトを操作する これも面倒の一つだ

 

3年前くらいだったかにネプチューンさんの番組、ジョブチューンだと記憶しているがそこで初めて【セブンプレミアムゴールドの商品】を見た その当時は「ハンバーグ」と『カレー』2つのピックアップで番組出演者が試食をし大絶賛をしていた その後に直ぐ会社の帰りにどちらも購入し食べてみたが当たり前に美味しく、金額が少し高めに感じる設定だが食べてしまえば理解が可能な商品として成立しているとわたしは納得した そこから【金の…商品】はファンであるが今回、セブンイレブンのアプリで「50円引き」対象として告知された(チルド製品のみのはず…例えば豚角煮)

せっかくだからと1つ目星をつける前に既に「豚角煮」は売り切れていたので流石だと思った わたしが伺うセブンイレブン筑波山からある程度距離がある田舎に位置し多分セブンイレブンのアプリは9割方使用していない人達が行き交う場所 ナゼそれがわかるかというとセブンイレブンのアプリを使用して会計を済ませるとレシートが排出される直前にアプリの仕様のお礼アナウンスがレジから流れる為に使うと一目瞭然だ その音声をわたし自身が今月から使用してアナウンスを耳にするまで1回も聞いたことがなかったので明確にそうだと感じている 土地としても市としても”デジタル難民”が多いだろう区域 人口の約21%が60歳以上、74歳までで構成されている場所 わたしの時代はコンビニエンスストアに出入りする年齢はほぼ若者しかいなかった時代だが今はその学生郡を目にすることが貴重な日常だ クレジットカード決済すら需要が少ない田舎でアプリの利用とは皆無に等しい現実を突きつけられている 個人的には早くセブンイレブンさんのAirレジを!田舎での!リリースを心待ちにしているが…

 

かくして、角煮は売り切れ御免で「酢豚にした」 金のシリーズで「酢豚」は初見だと思われるがどうなんだろうと思ったが、その心配を大きく裏切り、非常に美味しかった

肉も大きすぎず、小さすぎず、玉ねぎもテキトーではなくしっかりと連なって存在していた 外食と比較されてしまうと困るがここまで自分で仕上げる苦労は調理したことがある方はすんなりと理解し、飲み込めるはずだ

そしてお供は…何を勘違いしたのか”コッテリ”三昧をわかりきっているのにチョイスしてしまった セブン限定【日清カップヌードル牛すきビッグ】をカゴに入れてしまう

疲労だな…

ビッグでなく、レギュラーサイズで良いのにと心で思うがそんな都合良く商品はリリースされないのでそのまま流れに乗る 一応念頭にあるのはカップヌードルシリーズで【牛すき】と情報を目で得て好みかと問えば特にどちらでもないが、物は試しと言うことで購入した 食べてみると時代に沿った技術革新は物凄く不思議な感想を得た 第三者からしたら当然のことかもしれないが「すき焼きの肉を食べる前の感覚」と『すき焼きの肉を食べた後』の後者の感覚に成った 豆腐の焦げた感じとか、割り下の甘味とか、生卵は入っていないのにソレを絡めて食べたような状態に陥る 凄い技術だなと感心した 後入れ「牛脂オイル」が肝なのかもしれないが想像を超える技術だ

中野区新井薬師のBARカウンターで同い年の東京生まれ東京育ちの女子が何かの専門学校に通っていた時の授業の一幕を話してくれたのを思い出した その頃は確か歌手・華原朋美さんがCMを務めていた”桃の天然水”それを疑似的に授業で作ることがあったらしい 水99%に対して1%の香料を添加する…それだけで呑むと完全に”桃の天然水”が完成されるという香水を作る授業の一コマにあったと大笑いしながら女子はリンゴのブランデー「カルヴァドス」を片手に声量大きく話してくれた

 

久しぶりに金のシリーズの旨味を味わってしまったので次は海老チリか角煮か迷うところだな 50円引きが終わる前に決着は着けよう