先生に没収されてしまった絵本【ウォーリーを探せ】

今週のお題「絵本」
「ウォーリーを探せ」を絵本と称するならば。
3年4組時代にイサオが突然買って学校に持ってきた。
その存在はテレビの情報番組、はなきんデータランド*1でみたことがあった。
まちがいさがし…と受け止められるが
えほん…ともみえた。
本というと少しサイズが大きい作りをしていた。
表紙からすでに【ウォーリー】を探すことが始まっていた。
絵のタッチなのか
色なのか
繰り返し追いかけたくなるものだった。
外国のものであることが頭のどこかではわかっているように。
日本の作品でないことは情報番組で耳にしたからか。
どこでそう感じたかは不明だがオランダ発祥と強く思う。
調べれば直ぐに”イギリス”のようだった。
教室の机を盾にして朝からすこしだけウォーリー探しをする。
休み時間になると担任の先生にバレないようにベランダへ行く。
入口のドアに隠れるようにイサオと膝を曲げて座り込む。
教室を背にイサオはウォーリーを探せの絵本を見開きに、太ももへのせた。
秒か、分か覚えていないがいっとき、ふたりでウォーリーを探す。
気配を感じて上を向くと担任の先生がふたりを見下ろしていた。
イサオの手からウォーリーを探せは先生の手に渡り…没収された。
教室に戻って来たイサオの手にウォーリーの絵本はない。
ウォーリーをみつけたと思って指をその場所へ置いてみる。
本物のウォーリーではないことでたくさん笑った。
ウォーリーを探せは、1987年にイギリス人イラストレーターのマーティン・ハンドフォードによって創作された人気絵本シリーズです。この作品は世界中で大きな反響を呼び、現在も多くの人々に愛されています。
##概要
ウォーリーを探せの基本的な概念は、人が入り乱れた複雑な絵の中から主人公のウォーリーや他のキャラクター、特定のアイテムを見つけ出すというものです。この独特な探索ゲームは、読者の観察力と忍耐力を試す楽しい挑戦となっています。
##人気と影響力
-世界20か国以上で発売され、大ブームを巻き起こしました。
-2020年3月時点で、日本国内のシリーズ累計発行部数は1000万部を突破しています。
-全世界では、シリーズ累計発行部数が6500万部を超えています。##主要キャラクター
1. ウォーリー: 主人公。赤と白の縞模様の服、ジーパン、眼鏡、杖が特徴的です。
2. ウーフ: ウォーリーの犬。作品中にはしっぽしか登場しません。
3. ウェンダ: ウォーリーのガールフレンド。ウォーリーと似た服装をしています。
4. しろひげ: 魔法使い。赤い服と青い帽子、長い白髭が特徴です。
5. オドロー: ウォーリーに似た外見の悪役キャラクター。
##イベントとコラボレーション
ウォーリーを探せの人気は、様々なイベントやコラボレーションにも繋がっています。例えば、2018年には東京スカイツリーで「WHERE'S WALLY? in TOKYO SKYTREE®」というイベントが開催されました。
-地上450メートルの天望回廊でウォーリーを探すイベント
-スマートフォンアプリを使ったウォーリー探し
-フォトスポットやオリジナルアートの展示
-ウォーリーの仮装で入場料割引このように、ウォーリーを探せは単なる絵本シリーズを超えて、様々な形で人々を楽しませ続けています。その独特な世界観と探索の楽しさは、世代を超えて多くのファンを魅了し続けているのです。
参考、出典:
地上450メートルで「ウォーリーをさがせ!」仮装して東京スカイツリー(R)へ行こう |じゃらんニュース
*1:はなきんデータランドは、1989年4月14日から1996年3月22日まで放送されたテレビ朝日系列の生放送情報バラエティ番組です。