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【チキン南蛮】コレ食べた60|道の駅 しもつけ

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Why

道の駅下野のゲンテン(釜戸ごはん 春夏秋冬食堂 gen-ten)は、栃木県下野市にある道の駅しもつけ内にある食堂です。2022年11月にオープンし、セルフ形式で好きなおかずを選ぶことができます。
ゲンテンの営業時間は10:00~17:00で、定休日は第一・第三水曜日です。電話番号は0285-37-7357です。
ゲンテンでは、地元下野市のお米を釜戸で炊いたご飯と、炭火で焼いた魚を提供しています。また、35種類のおかずから好きなものを選ぶことができます。
ゲンテンのメニューには、以下のものがあります。
・人参とごぼうのきんぴら
・人参のゴロゴロコロッケ
・サツマイモと鶏肉の旨煮
・サツマイモのオレンジ煮
・下野屋の豆腐
・ミックスフライ
・季節の野菜と鶏肉の黒酢あん
・揚げ出し豆腐の白あんかけ
ヒレカツ
・唐揚げ
ゲンテンのメニューは季節によって変更になる場合があります。
google.com bard

www.kanpi-shimotsuke.co.jp

 

入口の自動ドアを抜けて案内をみると

「先に席をお取りください」

と書かれていたが、辺りを見渡す限りは

空いている

そのまま社食レーンを歩むことを開始した

 

おぼん(四角い和なティスト、一度テーブルに置いてしまうと指がかかりにくく、再度持ち上げづらい作りをしていた)次にお箸と紙おしぼりをおぼんに乗せセルフスタート

プリフィックスと言えば聞こえが良くなるが、食堂と謳っているので社食の形状に似ていると言った方がイメージが捉えやすいか

最初はお惣菜コーナー 既にお昼のピークタイムは過ぎたためかあまり小鉢が残っていない 現物が目の前にない場合は声をかければ用意してくれるらしい

塩コブピーマンはグッと惹かれてしまいすぐにお盆にのせた その後はヒジキ、ほうれん草とのせてキンピラを迷い…やめた 次は焼き魚コーナーになっていて今の旬の魚を焼いてくれるようだがこの日は”サバ”だった 栃木県と茨城県の境目で”魚”をどうぞ…と言われても子供の頃から申し訳ないのだが、あまり乗り気にはなれない ”そば”には目を惹いたが”定食”気分で入店した理由が大きすぎて断念 白いご飯と味噌汁を強く欲していた 次の肉系のおかずコーナーでは少し悩んでいると次のゲストが詰め寄ってきてしまったので軽快に悩んだ挙句【チキン南蛮】を選択した それを用意するのにスタッフの一人がキッチン奥へ消えた ここはポイントでいなくなったスタッフの替わりに若いしっかりした印象の、マナーある接客対応をしてきたスタッフと入れ替わったが…その若手が奥に消えた【チキン南蛮】を用意しているスタッフへ声高らかに指示を出し始めた 正直疲れていたし、腹も空いていたので「多分、なにか間違えるだろうけど今日はもういいや」とほぼすべてを諦めた この後、数分やりとりを交わし”白飯’&味噌汁”も無事にお盆にのり…最終コーナーでお会計 ¥1500 スタート時点では¥1000くらいを目標に意識していたのに、やはりこういった内容のものがそのような金額で収まるはずもなかった ましてや個々の金額を9割方視界から外していたのだからいまさら『何言ってんだ…』感はある

かくして…冷たいお茶をもちろんの事、セルフで用意し窓際の席へ適当に座った

まぁ…どうみても【チキン南蛮】には見えない【チキン南蛮】だが道の駅だから新しいスタイルだろうと疲労と暑さによるものからかハードルは低くなるばかり タルタルソースがのせてあれば【チキン南蛮】だよねという人も存在するかもしれないが【チキン南蛮】に関しては東村アキコ*1が繰り出す【チキン南蛮】の教科書みたいな漫画【ひまわり】を昔読んでいたせいか目で感じるものがある 『これは鳥の唐揚げだろ』タルタルソースをのせた【鳥の唐揚げ】だよ 疑う余地もないが、口にして改めて鳥の唐揚げ感を感じた そもそもわたしがイメージする【チキン南蛮】は肉がカットされていて肉の色味がチラ見出来ている状態で皿に盛られ、タルタルソースがかかる設定 この食堂の写真にもそれが写っていたから注文したが蓋を開けてみたら”何か起きる”不安の通り【チキン南蛮】は鳥の唐揚げに変わってしまった 「暑いし、お腹も空いているし」お土産話ということで御の字にした しかし、¥1500をどう捉えるかは難しいところだな いくら物価高騰といえど話がお角違いになる

お腹も満たされて、新しい場所、【食堂】があることがわかっただけでもこの日の発見はあった なんだかんだ言って近所にはこういった適当に訪問し空間が広くて好き勝手に食べて帰る場所がない 見つけていない、探そうともしていない事実もある ロケーション、サービスとしては良しと感じたので【チキン南蛮】は別としてまた来よう

メニューに”蕎麦”があることは大変に助かる

 

*1:東村アキコ(ひがしむら あきこ)は、1975年10月15日生まれの日本の漫画家です。宮崎県串間市出身で、金沢美術工芸大学美術科を卒業しています。1999年に『フルーツこうもり』でデビューし、2015年に『かくかくしかじか』で第8回マンガ大賞、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しました。代表作には、以下のようなものがあります。『東京タラレバ娘』『海月姫』『かくかくしかじか』『私のこと憶えていますか』『美食探偵 明智五郎』
ドラマ化された『東京タラレバ娘』や、映画化・ドラマ化・アニメ化された『海月姫』など、多くの作品を手がけています。
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