【”ブン” ベトナム料理】コレ食べた40
Why
ベトナム人と交流する機会があった
初めて会って交流する外国人と早急なコミュニケーションを取るときはいつも
FOODが欠かせない
しかし、今回は少し勝手が違った
英語が話せない、英語を知らない外国人
ベトナム人との会話だった
これは難儀だと思った
いろんな国の人と交流する機会があり乗り切ってきたつもりだけど
英語は当然だと勝手に思っていた
しかも私がベトナム語を話せるわけでも
聞き取れるわけでもない
これは新しい壁だな
幸い…かこちらのベトナム人はかろうじで日本語を勉強していた
特定技能実習生みたいだ
しかし、漢字は読めないし日本語ビギナーという感じだ
ジェスチャー+英語+メモに書き平仮名説明を加えて4割ぐらい伝わる
久しぶりの難易度
と私が会話を振ってはみたものの全然伝わらず…
継続して「バインミー」を説明していたら発音が違ったようだ
そこは英語と一緒ですね
当然、発音が違い過ぎたら日本語だって該当するものがイメージできない
しかもベトナム語の発音はコレまた独特
イントネーション…
…とベトナム色が醸し出されたので今回は近隣にある気になっていた
ベトナム料理へ行きました
【Sapa Restaurant】
意味は調べてもいないのでわかりません
11:00開店のお店
入店して適当な席に着席すると
ベトナム人らしきグループが2組既にランチを食べて盛り上がっていた
口コミにあったようにベトナム人が多く来店するお店のようだ
日本人が足を運びづらいかは別として
現地の人に愛される店舗は良い
インドカレーを食べにインド料理に足を運んでも
コチラ片田舎ではお客さんが日本人しかいない事も多々ある
逆に私が1人で来たのを見て
ベトナム人らしきお客さんは珍しそうな視線をくれた
取り敢えず注文は『ブン』か「フォー」で迷った
『ブン』がどんなものかわからず店員さんに聞いてみた
お店のスタッフも勿論ベトナム人
違いを聞いてみたら、スマホで詳細を出してくれたが
まさかのベトナム語表記…
結局、自分のスマホで『ブン』*2を調べるという不思議な状態になった
『ブン』の方が麺が細そうだったので『ブン』牛すじ煮込みを注文
ランチセットで¥950(外税)お会計は¥1034でした
ランチセットにはほとんど【揚げ春巻き+生春巻き+サラダ+デザート】が付く
初手は『ブン』のスープから頂きました
「カレーうどん?の出し汁強めでカレー粉薄めのような表現ができるスパイシースープ」
麺は細くて良いが「ツルツルし過ぎていて箸をすり抜ける」箸の先端に切り込みが入った”滑り止め”付の箸であれば食べやすかったですね この麵は困難
Wi-Fiをメニューの隅っこに記載しているのは意外と抜け目ないですよね
セットのお供【揚げ+生春巻きは】上品に食べようと生春巻きを食いちぎろうとしましたがライスペーパー?は強いので結局ひとくちで食べた方がベストでした
【揚げ春巻き】は??と感じる臭味が気になりました…中身なんだろ?黒い物も見えた…聞くのは止めておきました
【グランドメニュー】を見ていたら『カエル』料理が多数ありましたので…
メインダイニングは4人掛けが10テーブルありましたので結構な人数入りますね
入り口直ぐ左手にはカーテンが掛けられた個室風な席も3テーブル程あり
1組そちらにお店の家族?知人らしきお客さんがいらっしゃいました
サイドに付属のサラダは「玉ねぎサラダ」でしたね 少し歯ごたえある切り方で多分魚醤メインにしたドレッシングであっさり仕上げられていました
パクチー&ライムをうまく使って味変し『ブン』は完食
全体的に香草料理なので胃腸作用に期待が持てます
好き嫌いが大きく分かれる内容だし、
コチラ片田舎ではなかなか認知されない料理ですね
お店の雰囲気も料理もベトナム旅行行っているぐらい日本離れはしているので
田舎の年寄りには理解されがたいかもしれません
ベトナム好きにはたまらないでしょうが…
デザートはタピオカの白いタイプのような感じでした
杏仁豆腐を緩く仕上げた作り
ナッツがふんだんに使用されておりある意味贅沢ですね
変に日本人向けにテイストを変えておらず”コチラ”のベトナム料理を全面に押し出しているように感じたので好印象でしたね
『カエル』料理は挑むことが出来るかはわかりませんが…次回は飯物を食べてみます
「バインミー」目当てでもあるのですが、「バインミー」は平日しか対応してくれていないようでした
知り合いのベトナム人もそうですが、コチラ店舗のベトナムの方も一生懸命に日本語を使おうとしてくれているのは尊敬しますね