試験日までにあまり勉強時間が取れなくても受験するようになり
完全に趣味的な物となった
【TOEIC L&R】
TOEIC 受験料 いくら？
TOEICの受験料は、2021年10月実施回（第278回・第279回）から値上げされました。 値上げ後のTOEICの受験料は7,810円（税込）です。 値上げ前の受験料6,490円（税込）と比較すると、1,320円値上がりしています。google.com
いつのまにやら受験料も値上がりし
大手企業様は福利厚生に【TOEIC L&R】の受験が含まれているので
無料で受けられているのに
私は趣味で受験料￥7810を費やしている
まぁいまとなっては継続することが目的になっているので
意外とそのへんは時間と共に薄れてしまってきている
【TOEIC】の受験会場に足を運ぶと
必ず予想外の人達や場面に遭遇する
最初のうちは気づかなかったが
多分、【TOEIC】を受験するという”共通点”しかない
それ以外は完全に赤の他人で関係筋が1ミクロンもない人間が
同じ場所に集うから起きている
感じる物なんだと思う
疑問が生じるが調べない事も日常ではある…が
【TOEIC L&R】
に申し込むと受験会場は選べない
（※申し込み時に受験会場の地域選択は可能です※）
申し込み日で決まるのか？住んでいる土地で選ばれるのか？
会場が埋まった順で選定されるのか？
条件はよくわからないが首をかしげる会場を指定されることもあった
東京渋谷区に住所が在るときには
埼玉県の朝霞を指定された
2月の雪の降った週で
辿り着いた受験会場はどこかの企業様の
研修施設だった
教室では暖房は使用されず
雪が降った後の山小屋で試験受けた感覚だった
今回は茨城県から応募したが
茨城県、栃木県の近隣の会場がなかったのか
そこへの順番は漏れたのか
埼玉県川口駅から徒歩でアクセスできる
専門学校が指定された
毎度…受験会場は近隣を指定されない
受験会場で出逢う人たちは十人十色だ
昔、【TOEIC Brige】を初めて受験した時に見た光景
小学生にも満たないであろう子が一番前の席に
座っており、試験開始前のプロフィール項目を埋める作業で
見かねた付き添いの母親が手をだし、口を添え
サポートしていたことがあった
自分の幼少期にTOEICを受験するような概念を持ち合わせた
家庭が近所、校内にいたか？
「私の片田舎にはいなかったのではないのかな…」
と想いながら見入ってしまった
後でこの出来事をその当時好意にしていた
英会話講師に話したところ
『その子たちは既に”訓練”されているから多分
なんの問題もない筈』
と当たり前だよという世界観でコメントしてくれた
やはり環境が違うんだろうな…と腹に収めた
今回は2人程”目立った”タイプが同じ教室に現れた
1人目は受付中に慌ただしく
理由はわからないが”テンパっている”人
未だ教室に入る前の受付を各４つの教室まえで各々が順番に
ゆっくりと進めている中で
バタバタ動き周り係の人に猛烈に自分がどこの教室に行くのかが
わからないような事を問い合わせていた
受験票に受験番号の記載があり
各教室には各番号がそこに座るように掲示されているにも関わらず
その人は自分がどこの教室に行くのかわからないようなことで
焦っている
「なんで試験前からそうなる？」としか
私には思えない
その方には申し訳ないが周囲の目も白い物だった
もうひとりは…
これは民度なのかな…
落ち着きがないその人はのっけから微妙な雰囲気
受付で自分が係の人に何かを問い合わせするのに
イヤホンをしている
多分【TOEIC】関連を聞き流しながら…だと想定する
彼は入室後も狭い席割なのにも関わらず
横を向いて座り足を通路に投げ出し、組んでいる
通路は人ひとりが通れるスペース
交錯はできない広さ
そこへ足をだしている…
試験中もひとり言が多々あった
運悪く私の席は彼の”右隣”だった
試験中も彼は係の人を2回呼びつけ
何かを伝えている
多分、重要ではないなにかを…
まぁこのような出来事も【TOEIC】を受験しているから
味わえる醍醐味かもしれない
これを楽しんでいる自分もいないとは言い切れない
最終的、鉄板案件なのは
受験会場を仕切る係の人達だ
どの会場にいっても感じる”ソレ”は
皆さん当日に初めて一緒に仕事をし
全員が気合入りまくっているので
個々の動きが勝手だ…
お互いに気を使っている様で
気を遣えていないのが試験を受けに来た人たちには伝わる
終始、とにかく噛み合っていない…
この係の人達の動向を観察するのも私の悪い趣味のひとつだな
