原作:又吉直樹
製作:岡本昭彦
監督:行定勲
このラインナップの作品を理解するにはまだ早かったか…
捉えた通り
前半に起きたシーン
『梨』
は布石だった
何か意味があるだろうと
意味深なシーンだった
我慢強く
最後まで観たことで
それがクリアになった
終わってみればだが
途中なかなかシンドイ場面も
多々あった
ヒロインと紹介されているが
わたしが気になって観ていたのは
松岡茉優さんだ
この作品は2020年と表示されている
丁度↓このドラマを演じた年と同じだ
この↑ドラマは最終回を目前に
最終回の映像に三浦春馬さんは映らない
松岡茉優さんが
ひとりで演じ
幕を閉じる
業界のことはよく知りもしないが
俳優さんが主役がいない中で
演じ切るというのはどうゆう心境だろうか?
そもそも最初から
最終回は松岡茉優さんだけが演じる
予定だったのか
当時、適当にみていたこのドラマ
最終回は真剣にみつめていた気がする
勝手な言い分を書かせて頂ければ
松岡茉優さんが
最終回を「おことわり」することも
出来たのではないかとも考えた
このドラマの出来事が
彼女に強い印象を残した
だから映画【劇場】は我慢強く
観れた
予想通り
1時間を超えるあたりから役の表情が
ガラッと変わった
最初はあまり好ましく受け取れない
役に嫌悪感もあった
しかし、違う見方をすれば
人が忌み嫌う人柄を表現できることは
実力と才能、努力の結果だろう
女優:松岡茉優
は自分が俳優であることを
”どんなふうに”
捉えているんだろう