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介護職員初任者研修(講座受講8回目)

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 受講8回目、この回から講座は実技、実習にはいる。

出席後、ある程度すると前回に提出した2枚目のレポートが採点された状態で各自に戻された。私も講座に慣れたのか、レポートにも慣れたのか提出1枚目のレポートよりもミスがなく不安はない面持ちだった。

採点後のレポートを受け取り、点数を確認すると自分の中のイメージ、予想通りの点を取っており無事に合格していた。

 

 今回の実習内容は、シーツのたたみから始まり、ベッドメイキング、(三角コーナー、四角コーナー)シーツ交換(体位変換)が主のようだ。

 

 実習に入る前、先に少しだけ座学として睡眠(レム睡眠、ノンレム睡眠)がテキストに沿って話された。

睡眠に関しては【筑波大学 柳沢教授】について講師が語っていた。私は全く知る由もなかったが、現在とにかく、この方に変わる睡眠の分野において右に出る人はいないだろうということだった。

 

柳沢正史教授は、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長を務める睡眠研究者で、睡眠の仕組みを解き明かす神経科学の基礎研究に取り組んでいます。柳沢教授は、1日に必要な睡眠時間は個人差がありますが、6~8時間程度が目安だと述べています。また、朝起きづらかったり、昼間に眠気を感じる場合は睡眠が足りていない証拠だと指摘しています。質の良い睡眠の条件として、浅い眠りと深い眠りが交互に安定して現れることを挙げています。

 

引用:Google.com

 

wpi-iiis.tsukuba.ac.jp

 

 その後、介護、介助が必要なベッドで生活を主とする方へのシーツ交換はなぜするのかという簡単な説明に入った。

理由としては「褥瘡(じょくそう)、いわゆる床ずれ」を防ぐ為」

床ずれが進んでしまうとシーツのシワ、そのシワに発生するホコリそれだけでも大きな悪影響を利用者(入所者)に与えてしまうので衛生を目的としたベッドメイキング、シーツ交換だということを学んだ。

 聞き慣れない言葉【褥瘡:じょくそう】には小話が入った。「じょく」は、褥=「しとね」と読め。古典の世界では『寝具』のことらしい。「そう」は、瘡=「キズ」の意味合いとのこと。要は『寝具』で『傷』を負うことが【褥瘡】らしい。

勉強になりました。

 床ずれなんて冗談話で若い頃使っていたが、そんな生易しいものではない。無知とは危険なことである。

 

 実習に入り先ずはベッドで使用するシーツのたたみ方。これは2人1組で両端からたたんでいき、たたみ方を理解する。要は新しいシーツを使用する際に折りたたみ方が利用しやすい様にたたまれていることを学ぶ。正しい方向、向きでなければ張り替えた際に裏表や向きがことなり不衛生にもつながるということだ。

 

 ベッド頭側に位置する角の三角コーナーと、ベッド足元に位置する四角コーナー。これは現在ボックスシーツが主流の世の中の為に、施設や場所によるものらしいが現在採用されている場は少ないとのこと。実際私も現場等では見た事はない。ビジネスホテルなどでは現在もこのやり方をしている所はあるらしい。

出典、引用:Yahoo知恵袋

 

 なにより、ベッド2台があり5人1組程度でグループに分かれ。1人づつ教わった三角コーナー、四角コーナーのシーツの貼り方に着手していったが皆、不思議はひと動作行う度に次の行動や、行ったことをギャラリーに確認するかのように、同意を求めるかのように進めようとすることだ。わからないなりに一連の流れで行っていってしまえば講師の直しや、アドバイスは投げられるのにいかんせん自信のなさからか、いっこうに進まない。ここは人間の心理か。回数を増やし手を動かさなければ覚えないと私は思うがもどかしい場面だった。この演目も実技試験にあるという前提からかもどかしい。

 

 次に生徒の一人がベッドに横たわり、体位変換からシーツ交換をしていき、実習は体位変換、ボディメカニクス*1の活用に入った。

 

 シーツ交換も体位変換も、ボディメカニクスも当然に見ているのと手を動かすのでは雲泥の差があった。頭でイメージできていようが着手すれば思う様にはいかない。数を熟すしか方法はないし、あくまで講座で、教室で仮の練習ではあるが、動作と並行し言葉をかけながら利用者(入所者)を誘導することの現実に苦闘する。

 善い意味で~ながら運転は困難だ。

 

 介護する人、介助する側、利用者、入所者それぞれが十人十色だからこそ、その場で起きる事由は無限の状況である。

 

*1:ボディメカニクスとは、「body(身体)」と「mechanics(機械学)」を組み合わせた言葉で、日本語では「身体力学」を意味します。人間が動作するときに骨や筋肉、関節がどのように相互に作用するかといった力学的関係を活用した介助技術で、医療や介護分野においては無駄な力を使わず、看護者や介護者の負担を軽減する手法として導入されています。
引用:Google.com