車に乗り、運転席へ座る。出かける準備が出来て外出する際のルーティン。いつもより足先が冷たい感じがした。外気、風がスニーカーを通して足に気温を伝えるかのように繰り返しひんやりしたニュアンスを足先から感じさせた。冬を感じていなかったが、この日ばかりは改めて12月も中旬を過ぎ年末へ向かって時間が流れていることを意識出来た。夏ぐらいから履き心地、通気性、軽さが気に入り毎日当たり前に玄関でそれを履き家から地に足を乗せていたが寒さを強く感じるようになった。当然だ。通気性が優れているスニーカーを履いているのだから。そんなことを思いながら車のエンジンが少しでも温まるように、無駄にアイドリング状態を継続し運転席のシートに座っていた。思う事は足が寒いまま3月まで貫き通すのもしんどいなと強くイメージした。気候の変化で急に温かくなるのか、寒さ継続かは勿論、私に予測できるわけはないが。
〇ークマンプラスへ足を運び秋口にチェックしていた暖かそうなショートブーツが店頭にあるか見にいこうかと考えた。そもそも以前からそうするつもりだったが何かしら理由をつけて行かないようにしていた。そんなことをしているうちに今、本格的に足が外気で冷えだしている状態に陥ってしまった。いつも一足遅い気がする。こういったものに前倒しで用意できている方達はやはりお洒落なのかな。ファッションにもアンテナを張っているから気温の変化に対応する前に準備が終わりシーズンオンを迎えた時には既にその人にとっては旬が過ぎてしまっているような事の成り行きなのかもしれない。
そんな無駄なような回想が終わるころ、「寒いから」を理由にスマートフォンでAmazonのサイトへアクセスする。検索文字は【〇-クマン ブーツ メンズ 冬】。検索結果をスクロールしていくとなんとなく自分の趣味にそぐうブーツがあった。ここでの不思議は詳細をみてもいないのに見てくれでこれが自分には良さそうという物をある程度選定できるから人間の目というのはなにか、脳と連動し突出したセンサーがあるのだろうと思った。
これだと感じた冬用ショートブーツはこちら↓
思い立ってAmazonにアクセスし、選定したショートブーツは黄色に惹かれてクリックしたが今は表示される靴の色合いがグリーンに変わっている。既に黄色は完売か?色の選択は確かできたはずなので黄色だけが完売している可能性があるということだ。他の色のバリエーションは黒、紺、グリーン、グレーだった気がする。【サイズ】だけが選べないセール品のような売り方、告知がされておりサイズは【26.0】とだけ表示していた。わたしは思いのほか足が小さいので冬の厚手の靴下を履き、よく言われる冬は1cmサイズを大きい靴を履いた方が良いとうながされていることにピッタリはまるのでこの商品はベストだった。購入クリック前に、直前に他にも該当するショートブーツ「色がが黒」でないか軽く流し見はしていたが、目に止まる様な物はなく終わる。決め手は【16%OFF ¥2960(税込み)】よくあることだがこれが¥3000を超えていたらもう何日か悩むか、この時の状態は車の運転席に座りエンジンがアイドリング状態が故に〇ークマンプラスへ車を走らせたかもしれない。価格表示による促され方は非常に効果が大きい。
流石Amazon様というか、あいかわらず便利なECサイトでクリック、購入したのが午前中だったからか商品は当日の夕方には届いた。「ありがたい。」
月曜日、これを履き朝早く、時刻は4:30頃だった。昨日までの足先が「スースー」する感じは皆無と成り風を外気を遮断し保温効果バッチリで足先快適です。よく考えれば去年はどうしていたのか疑問が残るがそれはソレ。これはコレですね。