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介護福祉士実務者研修(養成研修)自宅学習編

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 初任者研修の認定証書が手元に届き、予定していた介護福祉士実務者研修の講座に応募した。初任者研修が終わりを迎える頃に先に応募、支払いを済ませてしまえば日程を詰めることが可能だったのだが引きとどまったのには理由があった。割引制度等が証書が手元になければ情報を提出不可能であったことや、今後の日程調整、職場との希望休取得など弊害が少なからずあり調整に手間取った。講座受講料に関しては精査してしまえばそこまで大きな違いはなく、目に止まり考え悩ませられる箇所といえば通学しなければいけないことは必須でありその場所の距離に注目された。勿論その回数もかなり重点を置いたが。田舎に身を置いていればあまりこういった状況で自分の都合良くいかないのが常だ。いくら自分の都合通りにかせようとインターネットで検索したところで該当する対象は2つが良い程度。料金体系は前述する通りあまり差はなかったが、どうみても通学する場所の距離があまりにも違い過ぎて選ぶ必要性もなく絞り込むことができた。日程調整は先のことなので推測と憶測で決定するしかなかった。

 ただ、運良く片方の講座は月に2回、月に3回の通学で修了、卒業に向ける事が可能な為に必然的に決める事が出来た。私の勤務先は月の希望休は3日のみ申請可能だ。

 

 今後の予定としては介護福祉士実務者研修を修了させること。それをクリアしておかなければ介護福祉士国家試験をのちに受験することが不可能だ。わたしの現状としては初任者研修修了、現在は実務者研修を受講し始めたというところだ。

 

 実務者研修を受講するにあたり各々が既に持つ資格により受講科目免除に対し大幅に違いある為に人に寄っては微妙に損得を感じるだろう。結論ではあまり差がないように私個人には見えてしまうが。

 

 自宅に届いた教材テキストを適当に目を通していると自分が手にした初任者研修以外に介護職員基礎研修というものもあった。免除される履修科目一覧を除くと初任者研修との差は歴然であり介護職員基礎研修のほうが勉強時間が長いことが理解できた。その分、講座料金もしっかりとしているのだろうが。先に努力と時間を費やしたほうが実務者研修を受講する際に楽をできる状態だ。

 ホームヘルパー資格でいえば、ホームヘルパー1級が介護職員基礎研修であり、ホームヘルパー2級が介護職員初任者研修に該当するような作りだ。

 

 今回、わたしが選び受講をはじめた実務者研修(養成研修)は8月に通学2回、その後に10月、11月と続く。全容的には自宅学習の割合に重きがある。とりあえず昨日からその学習には着手することができたが、当然にひとつ前の資格【介護職員初任者研修】よりも難易度はあがっていた。難易度もさることながらクリアをしておかなければいけない項目も2つ程あった。

 来る8月の通学日までに用意された学習内容(テスト、70点以上合格)を規定通りに終わらせておかなければ8月の通学は無効になり出席不可となる。なかなか厳しめだなと感じてしまった。それぐらいの線引きがあるのだろうから現場でも一線を引かれる扱いに成るのかもしれない。

 とりあえず用意されているテスト数は10項目(問題数はテーマに沿って違い、20問、30問と差はある)見方を変えれば期日までに終わらせておけば良いだけの話である。

要するに通学は現場実習であり、その他座学は自宅学習で予習、復習を含め既定ラインをクリアして来なさいという御察しである。テストは教材テキストを確認しながら向き合う事で見誤らなければ、解釈を間違えなけば優に合格ラインの70点以上を取得出来る仕組みにもなっている。それは当然だろう。

後はどう効率的に熟すかだけだ。

 

 繰り返してしまうが今回のテキストを開き、自宅学習用のテストに向き合えば【介護職員初任者研修】の時と歴然とした差がある。言葉の深堀、年表の深堀、覚えることが多い。国家試験を受ける前からテキストの字面に疲弊するが救いな部分はあらゆる面において哲学的な要素もあり、人間コミュニケーションということが重要視される点で自分には分があると都合良く解釈できる。

 

 言わなければ、言葉に出さなければ自分へのエールに成らないので背中を押すように書いてはしまうが物事、目の前にあること、起きる事へポジティブに体当たりしていかなければ身が持たないような気もする。