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シガニー=ウィーバーとデ=ニーロは共演NGかのように、絡みがなかった|映画【レッド・ライト】

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 超能力と称し、エンタメとして儲ける。それらを暴く大学教授マーガレット(シガニー=ウィーバー)と助手のトム(キリアン=マーフィー)。過去に起きた問題の後、表舞台から姿を見せなかった盲目の男サイモン(ロバート=デ=ニーロ)。選ばれた人間だけがもつ特殊能力を証明する側と否定する側の攻防が新たに始まる。周りを傷つけ、答えに辿り着いた時には取り返しがつく状態にはもうなかった。

 

 主要キャスト

物理学教授マーガレット(シガニー=ウィーバー

助手トム(キリアン=マーフィー)

伝説の超能力者(ロバート=デ=ニーロ)

 

棺に入れられ地中に埋められた男の脱出劇を描いた『リミット』のロドリゴ・コルテス監督が、“脳の錯覚”を起こさせるような様々な仕掛けを施したミステリアスな一作だ。

引用:

レッド・ライト:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 

 超常現象を否定し、発く物理学の教授役をシガニー=ウィーバーが演じている。はじめて彼女を観たのは映画【エイリアン】。幼少の時期、金曜ロードショーでただ洋画をTVで観ているというぐらいだった。その存在感にはいつのまにか気づいた。

 今回の映画【レッド・ライト】はアイキャッチ画像にロバート=デ=ニーロが写し出されていた為に視聴前から印象強かったが蓋を開けてみればシガニー=ウィーバーの存在感は大きく、強く、深く、偉大だった。2人の俳優の年齢的、キャリア的な差は詳細に調べてはおらず、把握もしていないが【レッド・ライト】を観た率直な感想だ。

 作品のストーリーは超常現象がネタであることで距離を置く視聴者もいると思う。ジャンルとしては選択が大きく分かれるかもしれないが、巧く構築されたミステリー要素が飽きさせず盛り上げてくれるので観ている側を最後までスマートに誘導してくれた。