前に進むための場所

過去の掘り起こしを未来に繋げる

同じ立場になった時、自分は人体改造に同意するのか。

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子供の頃に近所の幼馴染達と無邪気に遊んだ【ごっこ遊び】。その頃のトレンドにあがるヒーロー物や漫画のキャラクターに成り切り闘いごっこなどをして遊んだ。例えば「いまから僕の右手は鉄の塊に変わっているから当たるとダメージが大きい!」などと一緒に遊ぶ子に対しわざわざ注釈を入れてから攻撃のような動作をする。それに対しお相手は素直にその説明を受けた内容をもとに、出来るだけ想像しうる限りのダメージの受け方とリアクションを取る。これがお互いに繰り返されごっこ遊びは成立する。時には左右の手を自分の頭上辺りから両手を使って足の先の方まで改めて自らを囲うように動かし『バリアを張った!!』と言い放ち、この瞬間からなぜかバリアを張った私の身体にはお相手は一定時間触れることが不可能になるやり取りもある。この一定時間は子供ながらに暗黙の了解が存在しており、二呼吸ぐらい過ぎるとバリアの効果は無効となる不思議な物だ。そんな架空の特殊能力を現実には見えていないが、命一杯惜し気もなく発揮して無邪気に遊ぶ。お互いにじゃれ合っている時間だけ架空の特殊能力が有効に活用できる見えない効果が楽しかったのかもしれない。

 

下記↓の記事は色が分からない人が、自分の頭部に埋め込んだ機器を使いセンサーとの兼ね合いで色を認識できるらしい。センサーが色を感知し反応を体内に与えその信号により色を判断する。また記事の続きでは膝のあたりに別の機器を埋め込んでおり、北を向くとセンサーが反応し膝部分に刺激が与えられることで北を向いていることが認識できるようだ。(※詳細には語弊の可能性があります。あくまでも個人の見解です。※)

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子供の頃に架空を語り無邪気に話していた内容が現実と成り目の前に現れる。

それを果たして素直に受け入れられるか否か。

あらゆる物が遠いようで物凄く近くまで来ている今日。