引き続き火曜日の朝。目の状態は少し良くなった気もする。気がするだけで明確な何かはない。腫れのようなものは感じるし、鏡で、特に左目のまぶたの眉間側を見ると少し赤身を帯びているような感じだ。先週の金曜日まではなかった。昨夜は目の疲れに焦点を充てとにかく早く就寝することにした。布団に仰向けになりスマホをながらすることをとにかく控えた。アレクサにJ-waveを流して貰う事を依頼し、いつも通りスリーブタイマーは「60分!」と繰り返しアレクサに依頼した。金曜日ではないのに長谷川ミラさんの声が聞こえた気がする。「ゲスト出演か?」そこになんとか気をとられないように目を休ませることに集中し気づけばいつも通りの姿勢、壁に向かって顔と身体を向けていた。しかし、この体制が不思議と落ち着く。眠りにつくまでは大概この体制だ。仰向けでは肩や、腕の比重が気になるし壁に向かい横たわることがベストな状態だ。
ふと目が覚めるとスマホのLINEが着信した気がした。手に取り確認すると数件LINEにメッセージが来ていた。チョコレート談義の途中だった会話の折り返しのようだ。今、セブンイレブンさんのスイーツ棚に「とろける生チョコ」というような商品がならんでおりそれを食べたか、食べるかというたわいもないキャッチボールの続きだ。
その商品は一見赤い粉が少し降りかかるように見える。それが何の粉かというお題でやり取りが続いた。私はふいに「光の反射でそうみえるだけじゃない?」と返した。折り返しは『そんなわけない…』と来た。
翌日、目の腫れ具合とかゆものようなものが未だ遠くに感じるがとにかく仕事へ向かう。やはりベストな状態ではないのは車を運転をしていると明確だ。意識が、気の持ちようが普段とあきらかに違う。会社の帰りに必ず寄るコンビニは、当然会社へ行く時にも必ず寄る。一日に2回伺う計算になる。
昨夜のチョコレート談義にあった「生チョコの粉」の真意を確かめようとセブンイレブンの入り口を入り真っすぐとスイーツ棚へ向かった。運良くその商品は未だ2個棚に置いてあった。”粉”の理由を探る為に容器から生チョコからラベルから商品名までを舐めるようにとにかく凝視してみた。
「生チョコが黒で、ココアパウダーが茶色、それが容器に入っており商品名が書かれたラベルが赤い為に粉が赤色に見えた。」
というのが私の出した答えだ。
すぐさまチョコレート談義の相手へその旨をLINEするとお昼過ぎには返信があり特に何事もなかったように納得していた。
そこからどう転換したかはわからないが突然目の症状は花粉症ということにしようという気が湧いた。「花粉症にかかったんだ。」と思った。花粉症にかかったという仮説を立て検証すれば原因が少しわかるかもしれない。
会社が終わり帰宅後に軽くMicrosoft Bingと花粉症についてやり取りをした。
仮説:1月に花粉症の症状が出る場合、その原因は「ハンノキ」の花粉である可能性が高いです。スギ花粉の飛散が本格的に始まるのは一般的に2月~4月ですが、1月でもわずかな量の花粉が飛び始めています。したがって、1月に鼻がムズムズしたり、鼻水、くしゃみが出たりする人もいるのです。
引用:Micrsoft Bing
確かに1月に花粉症という声はあまり耳にしたことがない。そもそも私が花粉症とは人生の現段階において1度もかかったような状態におちいったことがない。
要約:花粉症は、特定の季節に限定されるものではなく、1年中さまざまな植物の花粉が飛散しています。特に1月には、「ハンノキ」の花粉が飛び始め、花粉症の症状を引き起こす可能性があります。これらの症状は風邪の症状に似ているため、見分けるのが難しい場合があります。しかし、花粉症の鼻水は透明でサラサラと流れ、目のかゆみも伴うことが多いのに対し、風邪の鼻水は黄緑色に変化し、粘り気があることが特徴です。したがって、1月に花粉症の症状を感じた場合、早めに対策を始めることが重要です。これにより、花粉飛散量がピークの2月~4月を少しでも楽に過ごすことができます。以上の情報から、1月に花粉症の症状が出る人は、ハンノキの花粉に反応している可能性が高いと考えられます。
引用:Microsoft Bing
目のかゆみも伴う…と表示された。しかし、まぶたの腫れはない。取り敢えず”ハンノキの花粉”は控えて置こう。
昨日より状態は良いのでただの疲れかもしれない。