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平家物語も羊文学も聞かれたら説明できないけど、知っているから流行語だよ

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今週のお題「マイ流行語」

 

平家物語という作品の説明をそらで簡単に隣にいる人へ要約、話せるかと問われたとしても、その回答は「できない…」だ 頭の中で思い描き、映像のような物をイメージはするが言葉に表し伝えることはできない それは物語を、オリジナルを理解、把握していないからにつきる

祇園精舎の鐘の声

諸行無常鐘の響きあり

という冒頭の一文はまりにも有名で子供の頃から何かのタイミングで、TVでも聞いたことがあるからこそ知っていると言えるが、軍記物語、平家物語をどういった内容で結末はと聞かれても困る

 

平家物語】とタイトルにあり、アニメ作品でAmazonPrimeVideoのお勧めに表示されていた 気になるのは確かだ 恥をどうこうというよりも知らないが名前は知っているという状態 それは惹かれてしまう

 

第1話のみ無料視聴可能な広告スタイルだが十分だった

予想、想像した作りとは違っていて近代的というか、現代思想というか視点が真っすぐではなく少し角度が違っていた 主人公ともう一人濃厚に主人公と関わる平家の跡取りだけが持つ千里眼のような物がキーになっている 猫もそうだが左右で目の色が違うそれは好意的に映る つい先日に「カラーコンタクトを使用して片目ずつ色違いで、髪の色にあわせては?」という会話を同僚としたが他2人の反応は『感性がふうつではない…ような見られ方をされてしまうのでは?』と返されてしまったが、一理あるのかもしれない 一般的に左右目の色が違うという対象に自ら視線をあわせる環境は多くはないのは確かだ それゆえに慣れていないことで違和感を覚えるのか

 

 

アニメ【平家物語】の主人公は琵琶法師にかかっているんだと推測する 大人に成って琵琶法師とはを理解するが 子供の頃に持っていたイメージは得たいが知れず、何か恐ろしい物の感覚しかなかったが、今こうしてアニメで関連させられ描写を見ると全く違った形で受け止められる 自分勝手に想像した恐ろしさのある琵琶法師は小学生の時代に源平討魔伝というゲームがあり、その中に琵琶法師が敵キャラとして登場していた描写があり、気持ち妖怪のような暗い印象を持たせたことに付随していると思う

 

話をアニメ【平家物語】に戻すとオープニングテーマを羊文学が担当している

デビューや履歴を調べるとわたしが思っている以上に活動期間は長いが、印象づいているのはこの1年、2023年だ わたしの音楽へのアンテナが少し違うからそうなのかはなんとも言えないがラジオ、J-waveでも頻繁に耳にするように紹介され、ラジオパーソナリティが曲をかける直前にアナウンスする羊文学というアーティスト名 流行語とは少し毛色が違うのかもしれないが”マイ”が付いたことでハードルはだいぶ下げられたと都合よく解釈しわたしが掲示できる流行語は「羊文学」だ

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羊文学のデビュー曲は、2017年10月にリリースされた1st EP「トンネルを抜けたら」です。引用:Bard.Google.com

2017年は多分、東京生活最後の方の年だからもしかしたら一番音楽を聴いておらず、BGMや歌を耳にする行為に至る機会があまりにも少なかった時期かな