詩をテーマにした映画作品をみていると大概は【悲劇】があり、それはあまり軽くはない度数で、1度では済まない 0ではない確率の方が非常に高い それが結果に大きく影響を及ぼしているかをわたしはポジティブに捉えたことはないが「どの程度影響しているのだろう?」
なくても良い物は良いだろうが、失くしてしまっては終わることが出来ないということなのか…苦行、苦楽と研磨された結果で初めて得られる領域なんでしょうか…
【フランケンシュタイン】は子供の頃から↑画像のようなイメージが植えつけられている、または怪物くん*1に登場する【フランケン】
前半の前半を観ていた雰囲気では綺麗に事が進み、結末を迎えるような感じがしていたが…まさに”波乱に満ちた半生”だった 思考とか思想の問題なのか理不尽なイケメンがさっそうと登場し主はそれに惹かれて行ってしまう 鉄板案件というか…現実世界でも少なからずそういった出来事は少なくはないのもいい加減知り得ている
不思議なシーンがあった 再生時間の1:10分くらいから確か1:19分にかけてのところでDr.ボリトルと主人公メアリー(エル・ファニング)が静かに言葉を交わす その時のエル・ファニング(メアリー)が顔を少しDr.ボリトル側に向けあげた時の表情が…
映画【ロミオとジュリエット】クレア・デーンズの表情に瓜二つだった
この【ロミオとジュリエット】の中でジュリエット役クレア・デーンズもロミオ役L・ディカプリオを見上げる際に、顎を少しあげた角度でディカプリオを見た表情が印象的だった この表情がかぶった 2人がダブって観えた 記憶とは不思議なものだ
まぁ…このような余談はさておき、映画【メアリーの総て】の結末を迎えると”フランケンシュタイン”という言葉が出てきたから驚きだ eiga.comでレビュー情報を先に見ていれば感想は違ったのかもしれないが”フランケンシュタイン”名付け親というか、それが生まれた秘密を見たようで…最後は『へぇ~っ』ですよ
メアリーの「科学?」『化学?』好きも高じたということでしょうか…