とにかくはじめから終わりまで
あらゆるシーンで印象に残った表情
- ニヒル
- 皮肉
- 嫌味
- かんぐる
- あしらう
このような気持ちを心底込めた
セリフを訴える相手に対峙して
”笑顔”
で口撃するさまが魅力的過ぎた
女優
英語表記Carey Mulligan本名キャリー・ハンナ・マリガン誕生日1985年5月28日出身イギリス/ロンドン
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ストーリー的には2人の記者が主人公だ
一般的に想像すれば
主人公が2人登場するからには
対照的なキャラ設定になる
そこがあまりにも尖った作品に感じた
見方を変えれば物凄いバランスだ
彼女のキャラは猪突猛進
行動も口も
ただ一線を越える危険性がないのは
もう一人の主人公が居ることで
調和が保たれている
ブレーキ役を相方が過剰すぎずに
買って出ている
柔と剛
エンドロールが好きで
どんな作品の物も
ある程度ぼーっと眺めるクセがある
今回も黒い画面に白い文字が
ただ流れていくのをみていた
…Brad Pitt
「え?いた??」
最近気づけない現象が増えて来てはいるが
流石に…と思ったら
【製作総指揮】
のポジションにいらっしゃいました
あれだけ個性的な俳優は変装されようが
”声”とセリフまわしの”クセ”で
暴けてしまうので
ないよな…と
映画プロデューサーのハーベイ・ワインスタインによる性的暴行を告発した2人の女性記者による回顧録を基に映画化した社会派ドラマ。
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#Me Too
のきっかけにもなっている作品
こういったジャンルは
万人受けするような
映画ではありませんが
知る
のは損ではないと考えています