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TRC駅前、ゆで太郎の満腹かつ丼セット【+茎ワカメ 1070円】コレ食べた71

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Why

平和島という場所、しっかりとした把握は持たない場所 文学フリマ東京37の会場は東京流通センター(TRC) 腹ごしらへは蕎麦といういつもの意識で平和島駅周辺をスマホで検索したが朝早くから営業している蕎麦屋はなさそうだった 時間帯に関係なくも平和島というキーワードで蕎麦を付随させるとモノレールの駅、東京流通センター前駅の側にある「ゆで太郎」に絞られた 

ゆで太郎は東京在住時はよくお世話になっていたが、田舎に引っ込んでからは店舗が存在しない為に足を運ぶことはなかった 今年?だったか栃木県宇都宮市ゆで太郎が出店したようでオープンの日は賑わった雰囲気を知人から聞いていた 車でわざわざゆで太郎へなんて思う気持ちもあるが、職業がドライバーさんなら助かるだろうな 先日その店舗の道筋を車で通り過ぎたら駐車場は田舎のソレだったからドライバーさんは寄りやすいだろう

平和島駅からTRC前駅まで散歩も含め徒歩で来たわたしはだいぶお腹が減っていたのかいつも適当に一番安いかけそばとかを頼むのだが、30分以上歩いてきているのでこの日は疲労もあったのか【温そば+カツ丼】をチョイス おまけに理由は全く不明なのだがサイドメニューを思慮し、奇妙にも「茎わかめ」のボタンを押した なぜ?茎わかめをえらんだのかはわからない 多分、天ぷらを選ぶのも「重い…」と思ったのか、「カツ丼を既に選んでいるから…お漬物のような物を欲したか」まぁ意識はあまり正常ではなかったな

場所柄なのか駅の外側、改札をTRC側に出て左手に数歩歩くとゆで太郎がある 券売機が2台設置されていて購入後にスライド式のドアから入る、出口は少し狭さをぐっと感じる長方形の店舗へ入った右奥に食後の人達が流れられるように位置している 化粧室が入り口左手にあり、客席は長方形のカウンターに向かって沿い、出口付近には3席ほど壁側(調理場を背にした方)にも客席は用意されていた 人が交錯するのが難しい程細い通路をうまく使いセルフの水を出口付近まで取りに行き、また自分の席へ戻る 困難な店舗 注文の品がカウンターを通し提供され自分の手元に下ろすと一番最初に驚いたのは蕎麦、丼、わかめが乗ったお盆だ 指に触れたその素材は最初「油?拭き忘れか?」と即座に感じるぐらいの肌感で一瞬ひいてしまったが、その後ゆっくりなぞってみると理解出来た 「滑り止め」だ その質があまりに強く素材がシリコン?ゴム?製なのかものすごく強く滑らないように張り巡らせてある 多分、調理したものがズレ落ちない対策なんだな 客席カウンターは昔のラーメン屋のように提供場が目線ぐらいの高さ、それをお客は諸手でお盆を持ち自分の手元に下ろしてから食べる この一連の流れは不得手な人もいるだろう そして注文した蕎麦類をこぼした人も少なくない筈 そうやって改善を重ねた結果、こんなにしっかりした素材を張ったお盆を使用しているのではないかという妄想を頭に描きながら 蕎麦を口にした

蕎麦はゆで太郎スタイルですよ 安定の細い、少しダレた麺 茹ですぎですかという感じもあるがソレが愛されている可能性は高い 汁も想像したよりも「しょっぱ過ぎず」この日は風が強く、気温も低かったので体を温めるには丁度良かった

かつ丼は肉が固いだろうと失礼な予想しながら口にして、「そうでもないじゃん」だった 出汁は蕎麦とは逆に「しょっぱいじゃん」と脳で突っ込んでしまったがこの後に文学フリマに没頭しようとしている意識の予定では今日は次いつ食事を出来るかは不明だと思いコレを口にしている それを自分で選んだにも関わらず食べすすめると「なんだかいつもより腹が膨れる…」と思ってしまい、よく考えると基本チェーンの蕎麦屋の暖簾を潜り「丼」をあわせた時は”ミニ”を選ぶのにこの日は疲労からかよく確認しないで券売機のボタンを押してしまった 誤算…そして意図が読めない「茎わかめ」美味しかったが予想していたよりは量がはいっていたので咀嚼に疲れた

食べ終わりぐらいに、ふと…カウンター内調理場の方に目を向けると棚に置いてあるわたしの後に来た客が注文したであろう納豆が置かれていた 3個パックに連なったパッケージで小さめの筒状のカップ カップの腹部分をよく見ると「ゆで太郎」の文字が記載されていた これは少しサプライズだったな 『ゆで太郎さん、納豆オリジナルですか?』毎日、納豆を口にするわたしは味がきになりましたよ

食べ過ぎてしまったTRC駅前の【ゆで太郎】いい思い出になりました