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立ち食いそば・うどん つるり【かき揚げそば430円】コレ食べた68

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案外と最近のニュースだった なくなったのは寂しいしもうその場所で食べる事はできなくなったので何とも言えない気持ちにもなった 最終営業日はどうにかして構内ホームまで行き食べたかったが、私よりもっと強い意思を持つ方達は少なくなかったようで当日、実際に口にすることはなかった 最後に食べたのは中学生くらいなのかな…

『駅きそば』がなくなってから直ぐに、西口を出た商店街を少し歩いたところに【立ち食い蕎麦屋】が開店していた 看板を見る限り開店当時は日曜日を休んだり営業時間中に暖簾をくぐるのが難しく巧くタイミングがあわず食べれなかったお店

久しぶりにその店の前を通ると営業していて、しかも月曜日から金曜日までしか営業していなかった状態が変わり週末も店が開いていたので迷わずランチ、お昼時にお邪魔することに決めた 入り口前のメニュー表を見ると”餃子280円”がみえた …流石…栃木県というまでもないが、食べてみたい欲は出たが「焼きに10分は要するだろう」と予想し【立ち食い蕎麦屋】に居座る時間が目安で10分と考えるとなんだか違うだろうとモヤモヤし、「かき揚げ蕎麦430円」に腹を決め入店した

店のまえでは気づけなかったが”うどん”も提供しているようだ イメージ通りサッと提供された「かき揚げ蕎麦」は驚く程に汁、”つゆ”が薄かった 口にしてみてもそれは明らかでわたしの想像では2つ理由が思い浮かんだ

  1. スタッフが日本人ではないことで「蕎麦用」『うどん用』の汁を間違えた
  2. 『うどん』を提供しているので両立させる為に薄味1本にしている

正解は不明だが、答えを知りたい気持ちも少しだけある

駅構内、ホーム上に店を構えていた【きそば】を懐かしんで駅の近くに開店した立ち食い蕎麦屋へ入ってはみたものの、そこは駅の構内ではない為にやはり同じ臨場感を持つことは無理な話で、「立ち食い蕎麦屋かき揚げ蕎麦を楽しんだ」という事実だけが残った 蕎麦自体は機械で用意されたであろう綺麗さで少しだけ、その部分で懐かしさを味わえた

量も大盛にしなければ軽食として考えられる盛りの為におやつ感覚で立ち寄れるかもしれない 難題は駅に近いという立地なので車を停める駐車場は限られてしまう

 

通勤で朝この道を歩いて通る方にとっては”朝食”として温かい、かけそばを食べれるという現実 わたしからすれば羨ましい限りだ 本当に何年経っても自分が住まう近隣には朝早くから食べれる蕎麦屋は皆無だ 人口の問題もあるだろうし、商売として成り立たない田舎には無理があるのか気鬱である