…結構前からこいのぼりをコンデジで撮りたくて、頭の中では計画していたけど結局行動出来ずにゴールデンウイークに突入した
こいのぼりを撮れないならばと…
何かをと考えるが特に良い案はなく…
端午の節句というキーワードが朝からTVで頻繁に流れ、聞こえてくる中に【かしわ餅】が頭に浮かんだ
スマートフォンでGoogle.Mapに【かしわ餅】と入力して最初に表示されたお菓子のお店が意外とそそられる写真やら口コミを表示していた
しかも、朝8:00から営業している、(確かに稼ぎ時でもあるな…)
目星はついたので9:00頃に家を出発しそのお菓子屋へ向かった
Google.Map上の表示では大した距離ではない
車を走らせていると昨日、伺った蕎麦屋の帰り道を逆走しているだけ
到着してみれば昨日、鴨せいろを食べた蕎麦屋の近隣に位置するお菓子屋だった
口コミや掲載写真をみている感じではお菓子屋さんの店内や商品はアップされておらず、イートインの雰囲気が多く席について食べた物を撮影している写真が多かった為にお菓子屋さんの感じは掴めなかった
(※お菓子販売店舗とイートインスペースは共有の敷地ではないみたいですね※)
店内に入ると3畳くらいの敷地にショーケースがL字型に陣とっている
照明はとても暗く設定されている(多分、お菓子に気を使った明るさだと…)
敷き詰められた和菓子は直ぐに選べる量ではなかった
反対側にはセットお菓子や詰め込みの贈り物用もディスプレイしてあった
取り敢えず目的の「かしわ餅」は2個セットから置いてあったので
確定、当初の予定はクリア
お土産にとショーケースを覗くが初見なので正直どう見ても頭に、目に認識できない錯乱?状態
店員さんに「お勧め4つお願いします」と言ってみたら…
【(対面)に並んでいるのがお勧めです】
とあしらわれた
おのぼりさん系には優しくないのか、言われ過ぎて疲れてしまったのか
微妙な雰囲気
気を取り直して、その並んでいる所から何点かチョイスしお会計
…なんて悠長にしていたら
直ぐに1人、また1人、後から1人と入店してきて狭い店内は瞬時に「蜜」になりました
(店舗、入り口前に車を横づけするのは倫理的にどうかと思いましたがね…)
老舗であり、人気店なんですね
しかも【こどもの日】
みなさん目的は一緒ですね…多分
「かしわ餅」お味は
過去に私が食べてきた”それら”は表面が固い印象が強く
餡も重いイメージを持っていました
こちら【昭和7年創業 真盛堂さんの柏餅】はというと他店と比較は失礼かもしれませんが「包む葉が餅をより小さく見せ、口に運ぶとしっとりきめ細やかな餅…餡も含めて繊細さを感じる食感でした」調理場というか作業場が店舗の裏手に見え作りたてを並べられるシステムなんでしょうね
「とても美味しかったです」
全体的にお値段も優しい設定に感じました
ギフト、贈答品にも良いですね





