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【「鴨せいろ」|蕎麦専門店 愉庵 】コレ食べた32

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【鴨せいろ】コレ食べた32

Why

…多分店名は「ゆあん」と読むんだと思います

googleマップにも「ゆあん」で検索結果に表示されるので

 

 

 両親と外食に行こうと予定を立てるとたいていは蕎麦屋が選択肢にある

ゴールデンウイークということもあり遠出は避けたい両親のお気持ちも優先していつも行き交う行動範囲内で蕎麦屋を探した

キーワードは【常陸秋そば】と【初めて行く蕎麦屋の開拓】の2点

 

 以前、通りすがりで「行ってみたい、蕎麦屋リスト」にあがっている【赤ざわ】さんへ向かってみる…

(頭の中でイメージしているだけで紙などにリスト化はされていない…)

 

…しかし、googleさんで検索すると【閉業】と表示されていた

残念ですね 行けず、食べれずじまい

www.tv-tokyo.co.jp

 2013年に【アド街ック天国】に取り上げられていたようですね

しかし、閉業とは残念

 

 気を取り直して私が昨日、適当にピックアップした3店の内にあった「愉庵」さんへ訪問と成った

 入店すると天井が少し高めの現代の住宅の内装のような雰囲気の店内

大き目のテーブル、4名が少しゆったり座れる感じの席が5卓ぐらい用意されていた

 

 今年に入って蕎麦のお供は”天ぷら”を欲っしない私は「鴨せいろ」を注文した

 蕎麦は細く緑掛かった雰囲気の綺麗な仕上がり、当然「美味しい」でしたね

量は気持ち足らない感じですが、予想して「鴨」で腹を埋める食べ方を選びました

鴨肉は【埼玉県産 合鴨のロース】とメニュー表記

とても薄くスライスされ、食べやすく、味わいが感じやすかったです

「お汁」は濃い口(強)でした、メニューのはじめに書かれていた注意書きにも「蕎麦は1/3程度を浸し食べてください」と丁寧に記載があったくらいです

価格¥1850は人それぞれの感じ方でしょうね…

 「鴨せいろ」に添えてあった【原了郭 黒七味】がポイント高いですよね

久しぶりにお目にかかりました 好きです黒七味*1

 

 蕎麦を注文するまでになんとなく気づいた事があり…

多分、茨城県守谷にある【鬼怒川 竹やぶ】にニュアンスが似ている事が店内から伺えた メニュー構成など、決定的は入店直後に気づかなかった入り口左手側に飾ってある千葉県柏の【竹やぶ 総本店】阿部氏関連の書籍とDVDが飾ってあったこと

あわせて壁に飾ってある”書”のような物に阿部氏の印までつかれていた

完全に関連している店舗ですね

 

 …ということは蕎麦を注文してから約30分以上は間違いなくテーブルに配膳されない

確実に間があるので前菜として「濃厚豆腐」を頼んでおきました

 頼んで正解

早めに配膳され、少し待ち時間を緩和してくれました

豆腐のみでも「美味しい」ですが、味変で添えられた醤油がまたコクを生むので飽きずに完食

豆腐の量も適量でした¥350

 

 両親は、いつも変わらず蕎麦屋へいけば「天ぷら」付を注文します

本日も「天せいろ」を

 天ぷらを食す注意として運んで来た店員さんが「海老の頭は殻を外してお召し上がり下さい…」と案内がありました 久しぶり聞きました、珍しいですね…

 

 そして、これも珍しかったのが注文を取り終わった後の店員さんからの御注意コメントとして案内された

「当店では先に来店されたテーブルよりも、先に注文されたテーブルへ先に配膳されますのでご理解お願いします」のようなことを伝えられました

※この案内、飲食業経験者は1度ぐらい経験あると思いますが…

そう…先に席に着いたお客様より、後から来たお客様へ配膳がされた現場を先に来たお客様が見てしまうと激怒、クレームになる案件、シチュエーションなんですねぇ…

この案内をされるということは、こちらの店舗は多分…ソレが起きたのでしょう

大変なんですよねコレが起きると

 

 お客さんはお腹が空いているのもあるでしょうが、

ご理解は頂きたい内容です

 作り手に注文が入るタイミングや、

料理内容でどうしても発生する案件ですね

 

 何事もお店側と利用する側の歩み寄りは

少なからず必要だといつも感じます

 

 

*1:原料は、白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、麻の実の七種類。 この原料の一部をから煎りし、細かく挽いた後、丁寧に揉みこむことで唐辛子や山椒の色が隠れ、独特の濃い茶色となるのです。 混ぜ合わせてつくる七味との違いが色に出ているというわけです。google.com

祇園 原了郭