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蕎麦の食べ比べ【せいろと田舎】コレ食べた47
Why
茨城県守谷に位置する暖簾分け【鬼怒川・竹やぶ】の蕎麦とそば餅はとても気に入っているが往復時間等を考慮すると気軽に伺えるわけでもない
近隣に千葉県【柏本店・竹やぶ】から派生しているだろう蕎麦屋を発見したことでその問題も少しクリアになったと思う
2回目の訪問
今回は純粋に『せいろ』と「田舎」蕎麦を注文し食べ比べてみたかった
せいろは…そば殻を除き
田舎は…そば殻を一緒に挽く
※田舎のみメニュー表記に”限定”と記載があった
どちらも¥800
開店時間を過ぎたくらいに到着したが既に5組は着席していただろうか
あいかわらずな客入り
今回はカウンター席に案内された
田舎の町中にポツンとある店舗の為、窓からの景色など特に求めてもいなかったが
そこは考慮した店づくりをしているのだから流石である
適当に過ごしていると「田舎」から配膳された
前回同様に綺麗な打ちあがりと綺麗な切り口の蕎麦
口当たりも良い
ある程度食べすすめたタイミングで『せいろ』が提供された
もし「田舎」を食べ終わる時間配分を考えて蕎麦を茹でていたら驚きだが
そこは難だろう 他に何組もゲストはいるし 客が途切れることなく入っているランチ時に…
店主の配慮としては、こういった食べ比べで注文する人や、量が足りなくて追加の蕎麦を最初のオーダー時点で頼む人が多いために席にある”呼び出しボタン”を押せば、店員さんに声を掛けなくても店主が茹で始めてくれるスタイルを取っている様だ
(優しいな)
「せいろ」蕎麦
比較すると見た目では【殻入り、殻なし】で色味が違う
写真ではうまく撮れず、わかりづらいですけどね…
左側(丸いザル)が「せいろ」
右側(四角いザル)が『田舎』
今回使用のそば粉の特徴なのか、あまり差がないように感じた
わたしの体調もあるのかな…
食べ終わってみれば、蕎麦のみの食事は少し物足りなさを感じてしまったのでやはり”天ぷら”や”鴨”の存在は大事な要素ですね
次回は改めて天ぷらなど加えて楽しむか”蕎麦がき”でもいってみますか…
気軽に足を運べる距離に好きなテイストの蕎麦屋があるのは願ったり叶ったりです