前に進むための場所

過去の掘り起こしを未来に繋げる

行くことがないお店達、掲載された本を眺めるのみ

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不思議な感情というか状態 案外と自分は行動するタイプだと思ってはいるが逆にそうではないときのかたくなさも酷いかもしれない 夏の時期だったかに立ち寄ったコンビニで足を止められ衝動買いしてしまった本が1冊ある 人気というか、有名だからというか…何かしら理由があって取材を受けて掲載されているお店達がその本で確認できる イタリアンからフレンチ、カレーまでジャンルは多方面に渡っている テーマは確か「自分に対してのご褒美ランチ」の様な言い回しだったような気がする そこまで厚みがない本だが1店舗1ページ、または1店舗2ページの掲載店もある 本を購入した当初は少しづつ1店舗づつ本を開いた最初のページに掲載されているお店から足を運んで堪能してみよう 「面白いかも…」なんて軽い気持ちでイメージを膨らませてはいたが、いざ時間と日にちが過ぎても過ぎても過ぎても…1店舗すら伺う計画は頭の中、片隅にもない 自分には魅力的に映らないのか?自分自身でも頭を傾げてしまうが多分これはわたし自身にしか理解できない感覚なのかもしれないがその本に掲載されているお店の所在地があまりにも自らの行動範囲から外れているからだ 自分の住まいがある県内にその本に掲載されているお店達は存在するにも関わらず 一ミリもかする住所のお店がない その事実はなんだかんだ理由をつけてかき消そうともしたが現時点で掲載されているお店に行った事実はない以上、確かな分析のような気がする 生まれてから死ぬまで勿論、住まいがある県内を東西南北ほぼ制覇したなんていう人間の方が物珍しいのはわかってはいるが、その本に掲載されているお店を楽しもうとガイドブックとして購入したのにも意味はなさず眺めるだけと化している今 なんともいえない気持ちである 他のコトに関しては即座に行動し次の日、直ぐに車を走らせ向かうというのにどうしたものか…