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そば処 蕎香 エキュート上野店【朝食そば660円】コレ食べた69

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Why

『温でもヌルいのではないか…?』

 

予想は的中してしまうもので、入店してパッと気づくことは店員さんが若いことだった 先入観は申し訳ないが二人いて共に若かった 若い労働力は貴重な財産であるが難しい要素もある この季節、温そばを食べる時期だ 汁は熱いほうが良く嬉しくてなんぼだ

入口のドアを開け直ぐに席に案内される駅構内の蕎麦屋は珍しいと思う 入店する前に券売機で食券を購入したらやはりセルフで調理カウンターの前に立ち、そばが出来上がるまで待つスタイルが大半だ 

「いらっしゃいませ」の後で適当に席に着くと水が提供され購入した食券のそば「温・冷」を伺われる その後に調理が終わり着丼された

『沸かし忘れたかな…?沸騰を維持できなかったかな…?』

 

湯気もないので予想は的中だろうなと れんげで汁をすくい口に運ぶとぬるい 仕方がないことも確かだ わたしが注文した【朝食そば】はかけそばの上に『わかめ、温玉』が盛り付けてある 思うに調理手順としては麺が茹で上がり、器にそばが入れられて具材を乗せて、仕上げ”汁”が掛けられる この時に『わかめ、温玉』が食材の性質上仕方なく冷たくしっかりと保存された物を乗せれば当然に汁は冷たいところに触れていくので急激に温度は下がる 仕方がない…とも考えたが『そんなことはある筈がない』見た目の感じでも理解できるが乗せる具材は蕎麦がどんぶりに入り、汁が掛けられ、最後に具材が乗る わかめ、温玉は順不同だろうが…そういう謎が解ければ答えは一応ひとつぐらいしか直ぐには思いつかずに『つゆ鍋の沸かし忘れか、火力が弱いことに気づいていないか、味見をしないか…』答えを若さに結び付けてはいけないが目に映る情報量から行きつく先はその時点ではソレしかなかった 失礼かもしれませんが。

 

季節的には熱い汁を口にし、『熱いっ』と言いたいところだ

蕎麦は食べやすく新鮮さがあったので朝食としては満足させて頂いた、電車から降りて階段を上り空腹を感じていた時に目に入って来たのは「築地と、まぐろ」という文字であり、そのままそちらへお邪魔しようとした気持ちもあるが、左回りに顔を向けると【蕎麦】の文字が映った やはり行動させる、気持ちを動かす魅力が蕎麦にはある

気持には温度もある