今週のお題「乗ったことがある動物」
このお題を見てから2時間くらいは考えていたと思うが何かに辿り着くことはなく寝落ちした 一生懸命記憶を辿ってみても動物に乗ったことはないんだと思う かろうじで幼少期に地区の子供会で連れて行かれた栃木県那須町にある、りんどう湖ファミリー牧場にて「ポニー」に跨った記憶があるが”乗ったか”どうかは定かではない 何度も繰り返し記憶を辿る…が写るシーンはそれらに乗ってはいない 小学校の写生会で農家の家に行き描かせて貰った「牛」には乗れないし、福島県相馬市の夏のイベント”相馬野馬追”を観に行かせてもらった夏休みの思い出も”馬に乗ってはいない” 動物園に足を運んだことはあるが【乗ったことがある動物】の体験はない
代々木に住んでいた時によく参宮橋方面まで散歩やらBAR巡りやらで歩いていた時に偶然みつけた【東京乗馬倶楽部】はどの感情から湧き出たものか不明だったが強い憧れがあり散歩の途中に遠目からよく眺めていた 乗馬という言葉だけで田舎者の私からすると何故か頭の中が直ぐにイギリスへ飛び『乗馬スポーツのPOLO』*1を思い描いてしまう いろんな意味でお金がなければ成立しない神々の遊びのように映る”ポロ”
【乗ったことがある動物】という言葉を頭の中に置いておいていたら若かりし頃の「柳楽優弥」登場…そう映画『星になった少年 Shining Boy and Little Randy』があった 彼が未だ若いころ、子供時代に演じた作品
…日本人初の＜象使い＞を目指しながら20歳で夭折した実在の青年、坂本哲夢…
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この作品のひとつひとつのシーンの進み方が非常に独特でテンポに特徴があった シリアスな心情が伝わる動向というのか 登場人物それぞれの心の動き、感情が表に出過ぎているかのように描かれている 実在した”彼”なのであれば繰り返し観ることは辛かったと受け止めた映画でもある キャスト…母役に常盤貴子さん、父に高橋克実さんがいて恋人役に蒼井優さんなのだが映画後半に映るこの３人の言葉を交わすやり取りはとても辛いものがあった
動物がアナログな乗り物と表現するのであれば、エンジンが搭載された乗り物はデジタルな物体と表せるのか 便利と不便には感情的な温度、温かみも存在するとみている
余談であり詳しく調べてはいないので関係性は不明だが1977年製作／イタリア、原題：Last Angel映画【星になった少年】は柳楽優弥演じた映画『星になった少年 Shining Boy and Little Randy』とはなにか関係があるのだろうか…
まぁ映画のタイトルがかぶることはあるのだろう あくまで原題があり、日本語訳での言葉の一致でしかない
