8月11日は祝日【山の日】だった 自分にはあまり馴染まない祝日である
この日、筑波山は雲に覆われていた 天気予報で”台風”の言葉が見え隠れするようになってからはずっとこんな調子の様な気もする
山の日が制定される遥か昔?筑波山を登った記憶もある
突出した物は特になかった筈だ
Googleさんでも山が表示されていた
山の日ということは”登山”にまつわるものかと毎年勝手にイメージしていた
山の日はなぜできたのか?
「山の日」は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、平成26年(2014年)に制定されました。2023/07/03 google.com
遠からず、近からず…といったところか
山に馴染みはないが東京に居た頃に高尾山へは数回足を運んだ 1,2度はある程度の場所まで登り下りし、あまり上へ登っていないにも関わらず「けっこうな急斜面だな…」と感じていた
それくらいか…と変にふけっていると【Mt.ハーラン】*1という地名が脳裏に浮かんだ
ワインだ 銘柄でいけば『カレラ』だ いまでは味も思い出せないが良いワインなことは事実だ 漫画【ソムリエ】でも取り上げられていた
漫画で登場するような上質なものにありつけてはいないが、”カレラ”は口にしたことがある カリフォルニアワイン寄りな知人がいたこともあるな 流れとしては必然的にブドウ品種の「ピノノワール」が切っても切れなくなるが わたしが初めて「ピノノワール」を呑んだ時に感動したお店はだいぶ前に”閉店”してしまったようだ 店が永久に残り続けることが難しいのは百も承知だが寂しいことではある
写真 : 【閉店】ヴァンヴィーノブリュレ (Vin Vino BRULE) - 新宿三丁目/ワインバー | 食べログ
カリフォルニアワインの”カレラ”にはブドウ品種【シャルドネ】もある
ここまで上質な白ワインを使用しなくても良いが、引き続き暑さ凌ぎには冷たいドリンクがありがたいだろう 白ワインを炭酸で割ったお手軽カクテル【スプリッツァー】場所も道具も特別な物は必要なく、グラスでもマグカップでも湯呑でもいいから氷を入れて白ワインをお好みの分量を注ぎ、炭酸を白ワインの2倍程度加えれば完成だ 炭酸を強めに注ぎ入れれば先に注いだ白ワインを押し上げてくれるからマドラー等で混ぜる必要性もない 炭酸の発砲性を維持したい方は注ぐ順番を変え、先に炭酸、後から白ワインを注げば幾分かは炭酸の発泡性を壊さずに仕上がる その分、白ワインが表面に浮いているのでアルコール強めで来る最初のひと口、ふた口目は了承願いたい
ここにミントでもバジルの葉でも添えてあげれば尚、涼しげではないか…
このカクテル【スプリッツァー】材料としては白ワインと炭酸、氷*2しか必要としない為に個人の塩梅でいくらでもコストを下げることが出来て非常にカジュアルだ シチュエーションも選ばない 食事中も”水”替わりにいくらでもいけてしまう危うさがあるので油断は禁物なドリンクだ ※選定する白ワインがあまり甘口の場合は少し厳しいかもしれない※