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とりあえずカクテル【モスコミュール】で喉を潤そう

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通年、季節を問わずオーダーされるカクテル

【モスコミュール】

基本的にはウォッカジンジャーエールにライム果汁(カットライム)というシンプルな作りだ この時期も当然に最初の一杯目として注文されるカクテル

わたしの居たBar界隈

他店との差をつける為に【モスコミュール】をどう提供するかなんて雰囲気も少しあった気がする

 

提供する見た目に変化をつけるのが速攻性があるが故”ステンレス マグ”がどこのお店でも主流になっていた節もあった

このステンレス”マグ”に生ビールをビールサーバーから注ぎ呑むのも悦だ

 

ガラス製のグラスからステンレスマグに替えたら、お次はベースのウォッカに着手する カクテル用に使用している銘柄であれば「スミノフ」の赤キャップが通常だ

たまに『ストリチナヤ』をベースにしているお店もあり…いつのまにやらその『ストリチナヤ』に生の生姜をカットして漬け込むスタイルも目にするようになった ただ生姜を漬け込むだけでは面白み、味の変化がさほど出ず「刻んだり、すり下ろしたり、カットする形状を細く、長く」なんて色々と自分も試してみたりした 結局、正解なんてものには辿り着くことは出来なかったが”その時”が楽しかったんだろう

 

ウォッカの『ストリチナヤ』が登場すれば必然と”ペルツォフカ”も顔をみせる

MORNING KC 紛争でしたら八田まで3巻 p.68 講談社

わたしがペルツォフカを手にした時代には既に赤唐辛子色は感じられないモノと化していた もともとは瓶の中に赤唐辛子が漬け込まれていて味わいも強めに”ソレ”が出ていたと先輩たちから教えられた 1度は味わいたくてオールドボトルを地方の酒屋に探し回ったりしてはみたが目的の状態のペルツォフカは結局お目にはかかれなかった

 

ペルツォフカを使ったカクテル【モスコミュール】の目的としては”辛味”を強く提供することだろう ゲストによっては辛味の過剰を求めるタイプもいらっしゃる

微妙に生姜からは離れていってしまってはいるが…

 

銅マグ、ウォッカときたら最後はジンジャーエールをどうするか?

いまじゃ当たり前にコンビニでも購入可能になった【ウィルキンソンジンジャーエール 甘口と辛口があって淡いラベルが甘口、くすみがあるラベルが辛口だ はじめて手にした時はその違いがよくわからなくて取り間違えて提供して怒られたりした記憶がある 当時はモノめずらしくて”ソレ”だけをノンアルコールでオーダーするゲストもいた

それぐらいウィルキンソンの”辛口”ジンジャーエールには魅力があったんだろう

しかし、個人的見解としてはコンビニの棚の陳列で目にしたときは「何か価値が下がってしまった…」気がした 変な衝動にかられた

 

 

そう…瓶に”Dry”と記載があるのが甘口

筆記体のJ?小文字のg?と記載があるのが辛口だから

よく混同して取り間違えて提供したんだ…

 

これだけ材料がそろえばどこでも、自宅でも簡単に【モスコミュール】が飲めますね

あとは氷だけ

※マドラーなどを使わないで液体の比重だけで注ぎ作るならウォッカを先に注がないとジンジャーエールとうまく混ざらずにウォッカが浮いてしまい…最初に口に入るのが強烈ウォッカになり酷いことになると思うのでご注意※

 

prtimes.jp

面白そうなBarが登場してますね

しかも市ヶ谷とかまた異質?微妙な界隈に出店するところがいやらしい気もします

(※誉めてます)