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ビールにまつわる私のエトセトラ

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ビールを生まれて初めて口にしたとき…

「苦すぎて驚いた」

これがビールのファーストインプレッション

 

父親が至極、美味しそうに毎日吞んでいるのを横目でみながら育ち

日々羨んでいたが、現実は違った

あれは【キリンの瓶で麒麟の絵が印象的だった】

あの瓶に描かれる麒麟の細部のどこかに「キリン」の文字が隠されている…という話も近年話題に再登場していた

 

いつのまにかビールにも詳しくなり、ビールを提供するような事にも携わってきた

ビールの作り手と言葉を交わすこともあった

 

何種類も口にし提供してきても、自分の好みはあまり人に影響されるような物でもないことが明確になる

国産であろうが、海外ブランドでも

 

ジャンルを問わずに”旨い”と感じれば、それは好みの1本だ

 

ビールの豆知識等はプロの方にお任せするとして…

www.brewers.or.jp

 

季節的にもビールを欲する時であるが故、適当に振り返ってみた

 

バドワイザー

 子供の頃にTシャツにプリントされているのをよく目にしていて無駄に憧れていた思い出がある 名前の由来「Budweiser」はチェコのビール名産地ブドワイゼ?だったかな…から来ているなんて話も昔にビールの書籍で拝見した

イエーヴァーピルスナー

 名前そのまま”ピルスナー”タイプのビール *1『苦い!!』んですよ 口当たりがとにかくドライ 誉めているように聞こえないかもしれませんが”苦い水”を喉越しで楽しむような旨さ スーパーどぅライさんとは別格の印象です

koyo-inc.com

ボディントン パブ エール

 惜しくも…”終売”情報がインターネット上ではみかけられますね エールタイプ*2といえば「バスペールエール」が馴染みの良いワードですが一部のファンではこの『ボディントン』に重きを置かれていました 味が分かる人が選ぶというか、個人的にはへそ曲がりがチョイスするというか(私もその一人でした)当然の旨さの中に苦味とクリーミーさがバランスよく中和されているビール

<輸入元、終売決定!在庫限り> ボディントン パブ エール 4.7% / 440ml (缶) | 輸入ビール | ビールと洋酒の専門店 酒のやまいち

ライオン スタウト

 ”黒”の代表格銘柄は*3【ギネス スタウト】でしょうが(私も勿論ギネス派です)隠れた逸品といいますかギネスとは違った雰囲気の黒 『チョコ風味』がある黒です 黒ビールはよくチョコフレーバーを表現に使用されることが多いので本当にチョコレート味がするかと言われれば"YES"とは言い難い ”スタウト”を呑む時、わたしは常温派ですがこの時期は流石に冷やすかドラフトを選択します パイントサイズ*4で注文し温度が上昇していく味の変化を楽しむのもまた液体の面白さです(これはワインもしかり…)

 

常陸野ネストビール(ホワイトエール)

 ”白”で一世を風靡した銘柄は【ヒューガルデンホワイト】だとある程度認知されていた時代があった ”コリアンダー”で女性陣を虜にし、『ビールが飲めない”アタシ”でも沢山飲めちゃうぅ』「コレ好き」のような黄色い声援がバーカウンターで飛び交った時代があった 私の界隈だけかもしれないが… とにかく飲みやすいし概念が変わるビールのタイプ白 そこで遅れてやってきたのが【常陸野ネストビール ホワイトエール】ヒューガルデン ホワイトに負けず劣らず、男性陣も巻き込み酒飲みを納得させていった 今ではコンビニでも手に入ってしまう1本

 

 

…とまぁこんな感じでツキないビール話ですがきっかけはこの本の発売を目にしたら急にいろんな思いや、場面が蘇ってきたという流れですね

『読みたい、呑みたい、過ごしたい…』

 

最後にもう1種ご紹介…

忘れてはならない”国産”銘柄

ガ―ジェリー

エステラ』は淡くエールタイプが好みの方へ

「スタウト」濃厚でクリーミーなタイプが止められない方へ

悩んでいる方は【エステラ&スタウト】を使った【ハーフ&ハーフ】で様子を伺うのも良し…

www.gargery.com

*1:ピルスナー Pilsner 1842年チェコピルゼンで生まれた傑作で、そこの市民醸造所でつくられたピルスナーウルケルがオリジナルです。ホップの効いた爽快な香味の淡色ビールで、このタイプのビールは世界中に最も普及しており、日本の淡色ビールもこのタイプに属します。アルコール分は4.0~5.0%。下面発酵ビール。引用:ビール酒造組合

*2:エール Ale イギリスで発展したビールです。淡色でホップの香味を効かせたペール(Pale)エール、中濃色でホップの香味を抑え麦芽の香りを出した穏やかなマイルド(Mild)エール、これより色の濃いブラウン(Brown)エール、濃厚なエキスポート(Export)エール、ホップの苦味の効いたビター(Bitter)エール(単にビターともいう)、スコットランドの濃色濃厚のスコッチ(Scotch)エール等があります。アルコール分は2.5~5.5%。上面発酵ビール。引用:ビール酒造組合

*3:スタウト Stout 1847年イギリスで原料に砂糖の使用が許可されたので、ポーターの製法で原料の一部に砂糖を用いてつくられたビールです。アルコール分は4.0~8.0%。  アイルランド、ダブリンのギネスを代表とする濃厚でホップの苦味の強い濃色ビールのほかに、スイート(Sweet)スタウトと称する低発酵性の甘いスタウトもつくられています。上面発酵ビール。引用:ビール酒造組合

*4:まずは「Pint」、これは「パイント」と読まれます。 パイントはアメリカとイギリスで異なり、アメリカでは1パイント=「473mL」、イギリスでは1パイント=「568mL」です。 アメリカのパイントを”USパイント”、イギリスのパイントを”UKパイント”と言うことがあります。2018/02/04 google.com