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Amazon Prime Videoでロシア映画を観た|日本語タイトル「愛の囚人」

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 映画「AIR/エア」に続いてもう1作品映画を観た

よくやるジャケ買いならぬ、サムネ?アイキャッチ画像で選び観る選定法

 

tanuma.hateblo.jp

 

今回はロシア映画だった

多分、【レッドスパロー】以来だろう

ロシアの作品は

eiga.com

この作品は賛否両論が激しい気がしたが

私は好きな作品の1つだな

 

今回、観賞したロシア映画の日本語タイトルは

「愛の囚人」

アイキャッチ画像からも、タイトルからも予測はつくが

エロティックとジャンルされている

続いてスラッシュ/されて

スリラー

 

観た人は理解しているだろうが

正に『スリラー』であって『サスペンス』とは違う

eiga.com

2014年の作品らしい

ロシア語のタイトルはロシア語がわからないので不明

 

一見、ヨーロッパ映画を観ている感じで会話がロシア語なだけにも

とれる どういった物がロシア映画だ…とか

こういった物がアメリカ映画…だとかは

私には表現できないので

ヨーロッパ風な作品がロシア語で流れ

日本語字幕で観ているという感覚だった

 

ストーリーは

主人公男性:微妙に貧しい感じ

主人公女性:親が資産家(正当には儲けていない雰囲気)

この2人が恋して、愛し合う

取り敢えずお約束の流れ

エロティックは前面に押し出されている

 

前半中盤に主人公の特技がフォーカスされる

「詩」などを書くこと

父から教えを受け、続けているらしい

 

BARの様な場所で素人がステージに上がり

スポットライトを浴びて

「詩」を披露するシーンがある

これはあまり日本では馴染みがないような気がする

 

この「詩」はサブテーマ的に最後までつきまとうが

もう少しフォーカスすれば良かったのにとも感じた

個人的にもう少しこの映画での「詩」を聞きたかった

 

物語が半分くらいに差し掛かると

主人公を”買う”であろう年上の資産家が登場する

ここからは不思議とだいぶ古い作品だが

【摩天楼はバラ色に】を感じた

パクった?

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小学生だったか、中学生だったかに金曜ロードショーか何かで

数回観た気がする

子供ながらに「面白い作品だ」と思ったから

2度以上観ているんだと記憶している

 

本題の映画「愛の囚人」は後半戦がネックだと思う

これがジャンル『サスペンス』ではなく

「スリラー」な箇所だと考察する

 

とりあえず、”そうするしかない”

みたいなことの繰り返しで発展しないストーリー

最後はそれなりに綺麗にまとめてあるので

良しと出来る終わり方だ

 

可能であれば『スリラー』を「サスペンス」にうまくまとめ

【詩】をもっともっと魅せたら盛り上がったのになぁ

なんて思ってしまいました

♪ちゃんチャン…♪