以前にAmazonプライム会費でうんちゃらかんちゃらしたおかげで
映画「AIR/エア」が観れた
結局、得をしたのはどちらかは不明だが良しと出来る
小学4年生くらいの時に友人の影響を受けて【ナイキ】の運動靴を知り
ナイキが好きになり
スニーカーと言えば【NIKE】だくらいの熱の入り用だった
それでも当時は英語もアルファベット表記もままならないような
感じだったので
NIKEを『ニケ』と読んでいたり
AIRを『アイル』と口にしたりしていた
「エア/AIR」という言葉とロゴの意味なんて理解していなかったが
それがスニーカー、バスケットシューズにあるかないかだけで価値が
違う物だと思っていた
勿論、金額を見ても違いはある
中学校の部活でバスケを選び、バスケットシューズの
【エア・ジョーダン】
を初めて目にする
初めて目にしただけで田舎の中学生が魅了されるのだから
やはり映画にも登場するデザイナーの感性はとんでもない
私がバスケ部に入部した時代の【エア・ジョーダン】シリーズは
確か「Ⅵ」6足目が主流だったと記憶している
そこに追撃するようにスラムダンクの連載がジャンプで開始
されたのだからマーケットの広がり方は凄かっただろう
しかもプラスα
確か翌年にはオリンピックが開催され
アメリカはマイケル・ジョーダンを軸に【ドリームチーム】
という呼び名で完全優勝する大会もあった
そこでも【エア・ジョーダン】は”オリンピックモデル”
が販売されていた
えらい収益だ…多分
そもそも田舎の中学生からしたら
エア・ジョーダン=ナイキ
なのか
ナイキ=エア・ジョーダン
はたまた
マイケル・ジョーダンがナイキのなんなのか…?
と首を傾げたことがある
中学生ゆえに考えと追及はそこで止まった
この答えを明確に頂けたのが
映画「AIR/エア」
よく時間内に綺麗にまとめて映画化してくれたなと
思うほど、個人的には満足している作品だ
主人公のソニーという人が核であり
要は彼なくしては語れないストーリー
勝手に表現させて頂きますが
「二十歳未満でエア・ジョーダンが好きになった人は
とても楽しめる映画であり
二十歳以上からエア・ジョーダンに魅了された人には
物足らない映画かもしれない」
ライバルと言う表現が正しいかどうかは不明だが
も映画には少し登場する
この2社の役柄もある意味では興味深い
役柄でファットに仕上げたのかは調べていないが
もしそうならやはり凄い
冒頭のシーンで誰でも気づくが
相当ぽっちゃりさんを演じている様にみえる
若い時から体格や筋肉はゴツめなイメージの彼だが
プロ意識なのかご本人様に寄せた役作りなのだろう
と想像した
バスケットボールを好きで携わった人なら誰もが
欲しかった回答かもしれない
映画だと思う
落ちとしては個人的に
「ナイキ様」が凄いのか
『マイケル・ジョーダンの母』*2の
頭脳と純粋さが雲の上だったのか
世界は広いですね