今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
何も考えずに時を過ごすのは意外と難しい。なんだかんだ巡っている。特にボーっとしようとしてそれに没頭することはできていない事の方が多い。余暇を過ごすことが上手くないのか。
中学校時代、週末は決まって午前中に部活があり帰宅すると手持ち無沙汰になっていた。そうすると次に起こす行動はなぜか決まって録画していた洋画「スタンドバイミー」を観る。これがお約束になっていた。同じ作品を繰り返し観てしまう。勿論ストーリーは覚えてしまう。だけど繰り返し毎週のように観る。早送りなどはしない。この時間が当時の自分にとってのリセット時間だったのかもしれない。
大人になると自然にそういったことが下手になっていた気がする。
洋画や海外ドラマを観るのはとても好きだ。うまく言えないが国内作品を観るのとはなにかが違う。言語が違うからか、文化が違い俳優の所作から得るものか。
私は情報誌等で映画などのオススメ作品を取りに行くのがあまり上手くないからか、ジャケ買いみたいな作品の選び方をする。当時たまたま手に取った海外ドラマ「SUITS」ジャケットは主演の二人。確かseason1～9まである。流れもテンポも内容も好みで、なにより出演する俳優陣の個性がとても強い。中でも私のお気に入りは「ルイス・リット役（リック・ホフマン）」ものすごい個性だと思った。大げさに言えば彼のシーンを観るだけでも気分転換になる。これが不思議と他の作品にもちらほら出演されているが私にとっては「SUITS」の「ルイス・リット」がハマリ役。時には観ずに映像を流しているだけの時もある。それで十分な場合もある。
運動、身体を動かすことでやる気が戻ったりとにかく寝ることでリセット出来たりしていたこともあったが効果が大きかったのはとにかくダラダラ好きな映画、海外ドラマ作品を適当に観続けるが自分にあっている。
プラスαとして、近年頼ることはなくなったが、もう１つのやる気ないとき○○は「厚切りのポテチ」これをひたすら食べる。食べ続ける。勿論後悔はあとでやってくる。しかしとても効果がある。他のスナックではこれは味わえない。「厚切り」が私に効果がある。海外ドラマ＋厚切りポテチは鉄板である。
子供のころからあまり癖は変わっていないのかもしれない。昔はマンガ＋ポテチだった気がする。
