今週のお題「地元自慢」
生まれてから20歳までは地元で育ち生活してきた。20歳以降は東京へ出た。学生時代は地元にあるものが当たり前すぎたのか、興味がなかったのか近隣にある産物等は知るよしもなかった。一度地元を離れて生活し戻ってくると新たな発見も多い。視野が広がったのも勿論ある。私が思う「地元自慢」は下記4つかな。
いまの年齢になり改めて地元で生活してみるとこの4つは「地元自慢」にあげられる。
1つ目は「筑波山」茨城県のシンボル。標高877mらしい。さすがに標高までは記憶になかった。小学校低学年時に保護者同伴で登山のイベントがあった記憶がある。あまり景色は覚えていない。大人になり父母と紅葉時に訪れたこともある。
2つ目は「常陸秋そば」元は茨城県常陸太田市が親としたソバの品種。車を走らせてみえる蕎麦屋の入り口やメニューに記載があるのを自然に目にする程度多く、直ぐに食べに行ける距離間ではある。しかし自分が「常陸秋そば」という言葉を知ったのは4年前に母から聞いたときが初めてな気がする。未だお気に入りの店舗はみつけられてはいないですね。
3つ目は「最中」館の刻印が目印の少し大き目な正方形で中には小豆と餡の中に餅がしっかり入った品。小学校、中学校と通学路に国道沿いに大きな看板があり何年もみてきたからこそ印象が強いのかもしれない。タテ6.2cm*ヨコ6.2cm*高さ2.9cmのサイズは最中としては大き目でインパクトがある。
4つ目「シダレザクラ」正直今年の桜が咲く時期にたまたま検索したらでてきて過去近隣にこれほどしっかりした桜が存在するなんて本当に気づかなかった。家族ですら知らなかった。天然記念物樹齢350年...数字だけ聞いてもすごい。満開の時期に伺ったが圧巻。夜はまた印象をガラッと変え存在感が増して見えた。恥ずかしながらこれを機に「枝垂れ桜」という漢字を知りました。
舘最中本舗 湖月庵
枝垂桜