ロマンス小説家のロレッタ(サンドラ・ブロック)は考古学者の夫を亡くして5年。書き上げた新作小説の出版イベント「ブックツアー」会場を後に誘拐される。小説のネタでもある考古学の知識がネタとなりお宝を求めるグループに離島へ連れ去られる。誘拐現場を見ていた小説の表紙を務めるモデルの男(チャニング・テイタム)はロレッタを助ける為にエージェント(ブラット・ピット)を雇う。お宝を求めるグループには結果打つ手なしとなるが…
起承転結をざっくりとシーン分けしたように映る作品。アメリカ的という表現が正解かどうかはわからないが良く言えば見やすい作りだ。チープに感じてしまう部分が多く拍子抜けする。ロマンス、アクション、コメディと軽い雰囲気で織り交ぜていることが技術の表れなのか。供給先があまり明確に見えない、疑問が残る映画。
2022年公開の映画『ザ・ロストシティ』の主役男性は、チャニング・テイタムです。チャニング・テイタムは、恋愛小説の表紙モデルであるアランを演じています。
引用:Google.com
チャニング・テイタムを売り出す映画だったのか。
俳優として経歴はあるがストリッパー、ダンサーとしての顔の方が知られている様な記事が少なくない。2004年にアメリカのTVドラマ、2006年に俳優として映画出演とコアなファンが多そうな俳優だ。
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