前に進むための場所

過去の掘り起こしを未来に繋げる

はじめて参加した【文学フリマ 東京37】|はてなブログのブースへ

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やはり、恥かしながら応募はしたし足を運ぶきっかけとなったのは、はてなブログさんのブースがあり「わたしのブログを書く理由」が製本、配布されている事だったな 約1年半前にはてなブログを始めた時には自分の行動がこの地に足を運ぶまでに進展するとは予想の範疇になかったので非常に面白い結果が生まれた 文學フリマの会場に着いて11:30ぐらいに第一展示場の一般の列に並んでいると予想に反して列が前に進んで行った、少しづつ 「開場が10分早くなり、11:50でオンタイムらしい」声が耳に入った この日はお天気ニュースで木枯らし1号が観測されたような記事もあり、平和島6丁目の気温も低く風が冷たかった こういう日に限って薄着をしてきてしまう 会場の規模を考えれば多くの人が集まるのは当然だが初めて訪れるこのイベントではのっけから圧倒された感覚が残る 門外漢というのか、自分は違うのではないかという肌感を持ちながら自然と姿勢は終始、不思議と猫背を一貫していたと思う 会場へ入る列が進んで行く中でプログラム、ブース案内が記載された冊子が配布された それを列の進行に併せながら足を前に出し、はてなブログさんのブースの場所を確認した コミュニケーションということに関して不得手ではないと自分では思い描いて来たのだが今日ばかりはイベント、会場に呑まれたのかブースの前まで来て立ち尽くしてしまっていた 一歩足を前にはてなブログさんのブースへ近づくとスタッフさんが声をかけてくれて会話をした この会話は個人的に不思議な内容であった スタッフさんが口にした言葉が意外だったから わたしには接客業の経験はあるから意味はわかるが、やはりこういった場でもそういうものなのかな…と感じた スタッフさんの第一声は『はてなブログ御存知ですか?』だった わたしは勝手にこの会場に来ている人達全員が知っている認識でいたので感覚の不一致が起きたんだな 文学フリマに来場しているからブログを書いているというイコールは成立するわけないな …と帰りの電車モノレールに乗っている時に思い返した …15年前くらいになるのかな?同窓会があって実家に帰省し前日だかにすることがなくなりインターネットを携帯で操作しているときにhatenaIDを作成してその晩だけ見たり、書いたりしていたのを思い出した 巡り巡ってではないのだけどブログを開始させたことでこの1年半は想いもよらぬ行動と結果をポジティブに生み出し続けていることは確かだ 人間何が起こるかわかりませんがひとえには足や、手を前に出さないと現実は意外と簡単には変わらないものですね

 

文學フリマ 東京37 はてなブログのブースでご対応して頂いたスタッフ様ありがとうございました。この場を借りて再度、ご挨拶させて頂きます。