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【過去、悩まされたwindowsの「ブルースクリーン」問題】

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 過去にPC環境のサポートデスクみたいなアルバイトをしていた時期がある。

企業の社内サポートデスクという名が理解されやすいだろう。

全国に支店を持つその企業のシステムの集約した場所に設置され正規社員ではなく派遣社員等が所属する部署。

 その部署で急に対応せざるをえない、各所で頻発した不具合が「ブルースクリーン」だ。*1

日々業務でPCを使わない瞬間はないだろうその企業にとっては大きな問題だった。

発生原因も予告もなくそれは起きる。そして業務に追われている人に限って復旧できないところまで被害が及ぶ。

 当時、その「ブルースクリーン」の事象への改善を求められたが対応出来た手段はデータのバックアップを急いで取り、別のPC(ブルースクリーンが発生していないだろう機種)へデータを移行させるのを優先し、事象発生PC、端末にほどこせる処置はwindowsの再インストールぐらいしか手立てがなかった。

しかも、windowsの再インストールをしても尚、「ブルースクリーン」の不具合は発生する始末だった。

 結局、わたしが居た時期にその事象、不具合に対しての原因、改善策は明確になることはなかった。

…急に今日そのことを思い出した。

そこでこの十年前に体験した不具合「ブルースクリーン」をMicrosoft bingチャットに質問してみようと思った。

Microsoft Bing 「チャット」

 そう…思い返すと頻繁にこのブルースクリーン問題が発生するPC環境は業務で「せざるをえない」ディスプレイを2台、3台にして接続している環境で業務を行っている人が目立った部分もあった。しかし、それ以外のディスプレイを1台で使用している人もブルースクリーンは発生していて結局の所は運でしかなかった。

 【カーネル】が話題にあがったので記憶が掘り起こされたが、確かにこの不具合「ブルースクリーン」が発生した直後にシステムログ等を確認すると発生直後のログに【カーネル】に付随するのを確認できた。

Microsoft Bing 「チャット」

 根本的な原因を求めるのですが聞き方がざっくりしすぎているのか同じ回答が返ってきます。

Microsoft Bing 「チャット」

 まぁ…そうですよねという回答でしたね。

ここで「予想外…」の内容が返ってきたら…と期待したのですが、こちら側の根気と引き出すような抜け目ないプロンプト作成が必要かもしれませんね。

 

 上記の回答はブルースクリーン問題に対処していた十年前頃に調べて出てきた回答とか世間で皆さんが対応していた内容と差はありませんので「改善」という対処は今もないのではないのかなと勝手に思っています。

 

 実際、自分のPCでは起きたことないですし、そういった事象に対応できる何か機器は持ち合わせていないので発生しないことを願うばかりです。

なぜ今日このような流れになったかといいますと、30分まえくらいにいつも通りPCを操作し始めたら…突然に音声だけ継続して流れていて画面はブルースクリーン状態になりました。

 対処としては

  1. 電源ボタンを長押し、強制終了
  2. 5分も経過させていませんが、少し時間を置いた
  3. 再度、電源ボタンを長押し再起動させた
  4. ディスプレイで通常起動を確認
  5. 通常通りログイン画面が表示された
  6. 通常通りログイン処理された
  7. 起動後に強制終了時に使用していたchromeを起動させる
  8. 復元をうながすPOPアップが右上に表示
  9. 復元をクリック
  10. chromeが起動
  11. 強制終了前にTVerを立ち上げていたのでTVerが再起動
  12. 問題なく可動を確認

以上で、現在1時間くらい経過しているが再発はしていない状態。

再発しないことを願います。

データが吹っ飛ぶことは避けたいです。

Windows イベントビューアー

…と書いてて気になったのでログを確認したら「…出てますね私のPCでKernel-Power

世間的なワードとしては【kernel power 41*2

確かこれが出ると「ブルースクリーン」が頻発しはじめると記憶しているんですが対処のしようがないので祈るばかりとPCの買い替えを検討します。

先ずはデータのバックアップが優先か。

※あくまで全て個人的見解です。※

 

下記はその後に改善参考としてMicrosoft Bing チャットに案内された提案サイトです。

answers.microsoft.com

 

**

 少し時間が取れたので【chatGPT】にも助けを求めてみました。

結果は

Windows PCのkernel-power41エラーは、ハードウェアの故障、ドライバーの問題、ソフトウェアの競合など、さまざまな要因で発生する可能性があります。ここでは、あなたが試すことができるいくつかの潜在的な回避策や修正策を紹介します:

ハードウェアの問題をチェックします: ハードウェアの問題を確認する:すべてのハードウェアコンポーネントが正しく接続され、正しく機能していることを確認します。ハードウェア診断を実行し、潜在的なハードウェアの問題を特定することができます。

ドライバを更新する: デバイスドライバが古かったり、不具合があったりすると、kernel-power41エラーの原因になることがあります。すべてのデバイスドライバの更新を確認し、インストールしてください。

高速スタートアップを無効にする: 高速スタートアップは、システムのシャットダウンに問題を引き起こし、kernel-power41エラーの原因となることがあります。コントロールパネル」→「電源オプション」→「電源ボタンの動作を選択」→「現在使用できない設定の変更」→「高速スタートアップをオンにする(推奨)」の隣のチェックボックスを外して、高速スタートアップを無効にします。

クリーンブートを実行する: クリーンブートを実行することで、エラーの原因となっているソフトウェアの競合を特定することができます。クリーンブートを実行するには、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスで「msconfig」と入力してシステム構成ユーティリティを開き、「サービス」タブで「すべてのMicrosoftサービスを隠す」を選択し、「すべてを無効にする」をクリックします。また、「スタートアップ」タブを開き、「タスクマネージャーを開く」をクリックします。タスクマネージャーですべてのスタートアップ項目を無効にして、コンピュータを再起動します。

マルウェアがないか確認する: マルウェアもkernel-power41エラーの原因になることがあります。ウイルス対策ソフトでマルウェアスキャンを実行し、マルウェアを特定して削除します。

これらのステップのいずれでも問題が解決しない場合は、専門の技術者の助けを求めるか、マイクロソフトのサポートに連絡する必要があるかもしれません。

 

早急な対応として※_※の部分【クリーンブートの実行】が有効で時短な対応だと思いましたので自身のPCへ操作しておきました。(確かにこの対応も過去にありましたね。なんでも聞いてみるもんですね。)

*1:ブルースクリーン、通称「青い死の画面」とは、Microsoft Windowsにおいて、オペレーティングシステム に何らかの異常が発生した際に表示されるメッセージおよび、その画面全体を指す通称である。青い背景に文字が表示されることからこの名がついた。他のOSでのブルースクリーンは、「カーネルパニック」等と言われている。www.bing.com

*2:Kernel Power 41は、コンピュータが予期せず再起動またはシャットダウンしたときに発生する重大なエラーです。通常、電源の問題、デバイスドライバの互換性の問題、古いBIOSバージョン、セキュリティソフトウェアの問題、マザーボード、メモリ、HDDなどの接続の緩みや故障などのハードウェアの問題が原因で発生します。

このエラーが発生した場合、電源が十分かどうか、デバイスドライバが最新かどうかを確認してみてください。また、BIOSを最新版に更新したり、セキュリティソフトが問題を起こしていないか確認してみるのもよいでしょう。これらのいずれもうまくいかない場合は、システムの復元を実行するか、Windowsを再インストールする必要があるかもしれません。Microsoft Bing チャット