2023年、今年の恵方巻きの方角は【南南東】とのことです。
恵方とは?
吉方,兄方とも書く。運勢判断において吉(きち)をもたらすとされる方角。年の干支(えと)により毎年異なり,個人的には生年月日の干支により異なる。明きの方ともいい,歳徳神(としとくじん)がその方角からくるとして,恵方棚(えほうだな)を設け吉祥を祈る。正月には恵方参りといって恵方にある神社仏閣に参る。【百科事典マイペディア、コトバンクより】
方角音痴と方向音痴の両方を持つ私は素で方角を判断することが出来ません。
子供の頃から、それは今になっても変化はありません。
ふとした時に方角を聞かれて答えられる人が不思議でたまりません。
昔、1度だけ方角を把握する為にはどうするべきかを父に相談しました。
返答は「太陽が昇るのと、夕日が沈む方向で判断できるだろう」
と言われました。
それ以来、父に聞くのはやめました。
この父の返答には姉も少し納得できず「そういうことではないんだな...」とつぶやきました。
一切関係ないかもしれませんが、子供の頃にファミコンでRPG(ロールプレイングゲーム)をプレイしていると方角の表現は2Dのために
【北を上】、【東を右】、【西を左】、【南を下】としていました。
何故かこれらと方角の会話が混同していた時期もあります。
yahoo知恵袋を頼ってみると、
「新しい土地でも方角が直ぐに分かる人はなぜか?」
というような質問回答が掲載されていた中で興味深いコメントがありました。
鳥と同じで地磁気の方向が本能的に感知できる人がいるそうです。 何となく北の方向が分るそうですよ。 太陽が出ていると、私も南の方向は分りますが。
こうなるともう私とは次元が違います。私には意味不明な回答です。
取り敢えず直ぐに解決策はありませんので今年はスマホのコンパスを起動して解決しました。
これで【南南東】は把握できました。
【恵方巻き】を食べる準備は整いましたので、【方角・方向音痴】の改善については保留とさせて頂きます。
毎年2月3日に節分はやってきますが、私は【恵方巻き】をその年の恵方で食べたことはありませんでした。そのもの自体を口にしていないと記憶します。
なんでしょうかね...メニューそのものにあまり魅力を感じなかったからか。
多分それ以外には考えれませんね。
そこで今年はお店のイベントに乗っかり自分で盛り上げて食べてみることにしました。セブンイレブンさんがチラシで告知し予約を開始していたのでそこに便乗しました。
セブンイレブンさんのカタログには他にも有名店の掲載があったのですが、私には【久兵衛】さんがとても魅力的でした。銀座店へ足を踏み入れてみたいものです。
お待ちかね【恵方巻き】はというと、
具材は「あなご醤油たれ焼き」、「魚肉すり身入り玉子焼き」、「海老酢締め」、「椎茸煮」、「きゅうり」、「いくら醤油漬け」、「三つ葉炒め物」、「海苔」、「醤油たれ」です。
具材の1つ「海老酢締め」はちょっと不明な感じでしたね。他が強かったせいもあるかもしれません。
意外と実践してみると1年に1回くらい便乗して良いかもしれないイベントだと思いました。
なんでもやってみるもんですね。
来年も気が向いたら【恵方巻き】準備させて頂きます。
それまでには【方角音痴】は解決していたいですね。