【レミーコアントロー】??なぜ名前をくっつけて表記しているんだろう?なんて思ってしまったが1990年に合併していました。
今回はボトルデザインが刷新とのことですね。
心機一転させると同時にSDGsへの配慮、考慮もあるみたいですね。
レミーマルタンでは、「…CO2排出量削減に貢献、環境に配慮した素材になっています。」
コアントローでは、「…ボトルには再生ガラスを使用するなど、....」
レミーコアントローが展開するアイコニックブランド『レミーマルタン XO』と『コアントロー』のデザインが刷新|レミー コアントロー ジャパンのプレスリリース
一時は、有名どころの銘柄がボトルデザイン刷新すると旧ラベルを買い集めたりするのが周りで流行っていたような気がします。
稀に刷新と同時に味が変わる銘柄があったりするとそれをワインの並行テイスティングのようにして楽しんだりするためにとか。
新旧で若干値段にも差をつけてプレミアム感を出したりしました。
例外であれば、うん十年前のオールドボトルを発見し、お店のバックバー(酒棚)に飾れればそれだけで話題にもなりましたしね。
オールドボトルを探しに、地方巡業するのも懐かしいお話です。
地方の酒屋さんにはまだまだオールドボトルが当時の値段で置かれているお店も少なからず存在しますからね。
作り手側にも、売り手側にも、どちらにもメリットがあります。
- ぶどうのブランデー
- オレンジ系リキュール(ホワイトキュラソー)
がそろってしまったら私の中ではカクテル【サイドカー】を頭の中で作り始めてしまいますね。
上記、2つのお酒にレモンジュースを加えてシェークをし、カクテルグラスで提供します。
この時やはり空気をしっかり含ませシェークして口当たりまろやか、上品に仕上げるのが好みです。オレンジ系の香りも際立ちます。
【サイドカー】カクテル レシピ内訳は基本通りだと下記です。
ですが、そこは作り手バーテンダー次第ですね。
提供するゲストも様々で甘めが好きだったり、アルコール感強めを求める方もいます。
3味一体が生みだす創作物ですからね。
飲み手側にもこだわりありきで、サイドカーをロックスタイルで...なんて方も。
少し懐に余裕がある方たちですと今回ボトルデザイン刷新の銘柄
「レミーマルタンXO」をベースのお酒に指名してサイドカーをご注文されたり、カクテル一杯のお値段を気にされない方もいらっしゃいますね。(少数派ですけど)
コアントローに関してもロックで飲んだり、ソーダ割で楽しめたりバリエーションが豊富ですが、やはり昔からデザート、お菓子界隈のパテシェさん御用達ですからそこでの繁栄も楽しみですね。
これを機会にまた新しいカクテルもデザートも生まれることを願います。