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【初めて訪れた出流原|弁天池と弁財天】

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 栃木県佐野市出流原に【弁天池*1】と【弁財天】がある。今回はそこへ同伴した。

栃木県佐野市/赤見温泉/磯山弁財天観光協会/磯山弁財天

 

 佐野へ訪問の履歴としては厄除け大使、佐野ラーメン、アウトレットの3つぐらいがいつもながら足を運ぶお決まりコースだ。

 

***

 弁天池と弁財天がならぶ付近へ車を停めて歩いて向かう。

方向的には弁財天が右手に見え、通り過ぎると弁天池が待ち構える。

途中、蛇が迎えてくれた。

蛇の口から水が流れるしくみになっていて、

その水は足元で石にぶつかりはじける…多分、弁天池の水が利用された造りだと思う。

 メインとなる弁天池へ向かい、歩き進むと小さな湾曲している石橋を渡る。

いろんなことに気を取られ湾曲した感じは撮影出来なかった。迂闊。

見た目よりも湾曲した部分の角度が高いために登りも下りも足を滑らせる人がいそうな感じがした。

 石橋を後にして右へ進んでいくと弁天池が見えてくる。

 なかなかインパクトがある見た目。想像と違った。大きくはないのに存在感が強い。

圧倒されたというか、うまく表現できないが無言になる情景。

…しかもこれまた予想外に【鴨と鯉】が生息していた。

 なぜか生き物がいる予想はしていなかったので驚いた。
当然だが鴨も、鯉も自然に泳いでおり人目に慣れているというか気にもしていない、いつも通りのしぐさに観えた。

 景色が良く、そこに生き物が加わったことで自然と和んだ。

 折り返して、弁財天に向かう。この日は時間帯的にも良く晴れていて逆光が物凄く強く目のやりばと、日差しを遮るの苦労した。しかもこの日は眼鏡。マスクもしているので眼鏡が余計に曇る。日差しと眼鏡が曇ることで通常の倍は疲れた。

 思い返すと池を楽しんでいるというよりは、カメラに夢中になり写真を撮ることが楽しい場所だった。

 池を後に、来た道を戻ると左手に弁財天が見える。こちらは登り進んでいくようだ。

 何段か登り進めると(30段は上がった気がする…)途中に鐘があった。

 手持ちの小銭15円を賽銭箱にそっと入れて1発打った。疲れていたのか力が入り過ぎて強く打ち過ぎた。連れが「強すぎ???」と言っていた。

 ある程度階段を上がった場所なので眺めも良く、足元に花も咲いていた。

 ここからもう少し階段を上がっていくと頂上というかメインの境内の様な場所があるが今回私は断念。連れのひとりは元気よく階段を上り堪能してきたようだ。

 特に事前情報はなくついてきたが、それなりに楽しめた。

栃木県の「弁天池と弁財天」

佐野市、出流原

秋や冬、季節の表情も気になりますね。

*1:出流原弁天池は、栃木県佐野市出流原町にある池である。池は1956年栃木県指定天然記念物に指定されているとともに、池の水源は1985年出流原弁天池湧水として名水百選に選定された。 ウィキペディア