時代を遡り映画を観ていると時折みられる組香(くみこう)、源氏香遊び*1が登場する 千利休にまつわる作品も当たり前にいくつかあり、私見ですが【利休にたずねよ】が好きだ
この作品の中にも少しだけ組香で遊ぶシーンがあったと記憶している
組香はカードゲーム、トランプでいうところの「神経衰弱」とでもいうべきか
千利休、時代は戦国~安土桃山時代 ひとり言で言わせて貰えば古くから洒落た遊びは存在し、それを思いつく人が必ずいるのだから神秘的だ
9月に入り季節物が店頭に並ぶ中、金木犀と芋類を多く目が拾う わたしは金木犀の香りのイメージが相変わらず断定できない 好きとか嫌いではなく「こういった香りだという言葉がみつからず表現できない」だからと言って他の花の香を表現することに長けているかと言われれば特にそういうことでもない 金木犀を主とした香りの商品を購入したりするのだがいまいち掴めない…丁度、洗面台に置くハンドソープがきれるところだったのでリユース、エンタメと掴み処の無い売り方をしているお店へ足を運ぶ ここは田舎にしては案外と化粧品、ケア用品が充実している 案の定、金木犀商品は前に打ち出されていた その中にハンドソープも当たり前にあったので少し手に取り「ハンドソープにあうあわないもないだろう…」と直ぐに会計をしにレジへ向かった
このお店の会計レジの特徴は口コミでも散々書かれているが人癖ある 左にセルフ、右にスタッフ対応レジがあり、セルフが空いているのにスタッフ対応のレジへ並んだ瞬間に別のスタッフが駆け寄り「会計方法を伺われる」クレジットカード利用、現金払いなら有無も言わさずにセルフへ案内、誘導される 何かしらこの店舗特有のメンバーズカード、ポイント等が絡まない限りは何が何でもセルフレジへ誘導 疑問はセルフをうながすスタッフがそのままお待ちの人をもうひとつ空いているレジがあるのだから、そこを使用して会計を済ませた方が双方にメリットあると思うのだが何故かセルフレジを使用させたがる 教育、お店の方針で斡旋オペレーションでもあるのだろうか…
斯くして目的の金木犀のハンドソープを持ち帰りさっそく使ってみる 泡立は特に気にならない ハンドソープの不思議は液体を手に付けた時よりも洗い流した後に香りが強くなりそれを感じるから不思議だ 鼻を通した感想は正直「やっぱりわからないが良い香りだ」好きな感じの方向性ではあるが、洗浄後にあまり手を近づけ過ぎると少し鼻を刺す強みもある ハンドソープに限らず”香り”製品はリフレッシュ効果もあるので気持ちの切り替えにも最適である