朝晩の冷え込みもだいぶ本格的になってきました。
季節はTVをつけてもラジオを聴いてもクリスマス一色ですね。
クリスマスに関連するイベントの開催でWeb上に会いたいと思う回数を計測するカウンターの特設サイトが告知されていました。
back numberの楽曲【クリスマスソング】にちなみ...
私は何回カウンターを回すだろう。
個人的には、年々こういったニュアンスのイベントから乖離していってしまっているようでよろしくないですね。
子供の頃から耳になじみがある曲、風物詩は山下達郎さんの【クリスマス・イヴ】だった。この曲はもう世代云々関係なくなってきているぐらいの存在感もあります。
洋楽でいえばマライア・キャリーの【恋人たちのクリスマス】が音楽番組の映像でも印象的。
中高生時代に音楽番組なんかで洋楽のライブ映像を観るとボーカルの方がとても”艶っぽく”みえてしまい、なんだかドキドキしてた記憶があります。その当時に”艶っぽい”なんて表現も言葉も知りませんでしたけど。
私はといえばBzの【いつかのメリークリスマス】
その人によって印象が残り好きになる曲は色とりどりですね。学生時代、寒い季節はナゼか決まってBzのアルバム【FRIENDS】を好んで聴いていました。
ミニアルバムで曲数も丁度良く、最初から最後まで季節を感じる一枚だと推します。
※枠外/1
ジョン・レノン&オノ・ヨーコ【ハッピークリスマス(戦争は終わった)】
Happy Xmas (War Is Over)
この曲はうまく説明出来ないが別のジャンルの位置付けに存在する。世にリリースされた曲は時間が経過してもあまり色褪せないのではないかといつも感じている。単に自分の好みがBEATLESよりなだけかもしれない。時期的には、ウクライナ情勢を考えればこの曲のチョイスは不謹慎かもしれないが逆にこの曲を自然に聴ける状況であっても欲しかった。
※枠外/2
坂本龍一【戦場のメリークリスマス merry christmas mr.lawrence】
坂本さんは、つい先日12月11日に”ライヴ”コンサートからの引退を表明されていましたね。寂しいですが生涯現役というわけにはいきませんからね。なぜ枠外にしているか?この曲を生まれて初めて耳にした時から旋律にインパクトがありすぎて引き込まれます。聞き入ってしまいます。何かのシチュエーションに関連した記憶は特にないはずなのに涙腺が緩みます。不思議な楽曲です。そして何年経っても好きな1曲です。
豪華キャストによる同名タイトルの映画にもなっていますね。
ストーリーは観点が難しい作品ですが、ラストシーンにはとても魅せられるものがありました。
それでは皆様よいクリスマスをお過ごしください。
Have a Happy Christmas everyone.