高校生の時、彼女にプレゼントしたCDアルバムは「No Need To Argue」。
アイルランドのロックバンド、「The Cranberries」のセカンドアルバム。
多分、動機、ネタ元はBEAT UKのランキング上位だった「no need to argue」のライブ映像にやられた事が発端だろう。
「なんだこの女の人は...歌声がすごい...」当時、中学生の自分には表現できない感情だった。「しかもギターも弾いている...」なぜか私は歌いながら楽器を弾くとか、同時に何かできる人に強い憧れがある。
このアルバムはミニみたいな感じであまり曲数が入っていなかったのもあり当時2000円以下で買えた気がする。今はベスト盤とか2枚組で再リリースされているから豪華な感じだ。
私が手にしたアルバムは曲数が多くないのに1曲1曲のインパクトが良い意味で”あり過ぎ”て継続して楽しめた。
クランベリーズの印象は「Zombie」でまたガラッと変わった。歌う感じも声量もテンポも違うものに感じたから。「Zombie」の歌詞がそうさせているのかもしれないと勝手に想像もした。
そんなクランベリーズのメインVo.「ドロレス・オリオーダン」は2018年頃に他界してしまった。確か、TVニュースの速報で知ったはず。Nirvanaのカート・コバーンの時もそうだけど、「言葉が出ない」としか表すことができない。
今はとても便利な時代だ、賛否両論あるだろうがいつでもどこでもスマホやタブレット、PCがあれば「ドロレス・オリオーダン」の歌声を聴ける。
2023年03月25日
AM07:30頃
思い出したように【No Need To Argue】が聞きたくなった。
いまはyoutubeがある。
直ぐにアクセスして彼女のビジュアル、声、映像を観ることが出来る。
これほど凄いことはない。
あっという間に関連するvideoを表示してくれる。
…何度も観ているcranberriesのno need to argueのyoutubeを改めて視聴していたら、
アカペラver.が表示されてきた。
これは嬉しい。
このvideoは初お目見えだ。
高まりました。
最高です。
ありがとうございますyoutubeさん。
この動画をuploadしてくれた投稿者さん感謝です。
個人的にはあまりみたことがないドロレス嬢のロングヘアver.も久しぶりに観れた。多分、初期の頃の映像も組み込んでくれているvideoになっていた。