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第一回をまとめるような休息の回|大河ドラマ 光る君へ 第二回【めぐりあい】

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少し加速していった第一回から比べれば襟を正すような、休息を感じた回だった。代筆屋とはロマンチック。またマヒロが自分と照らし合わせ言葉に向き合う事もいい。登場人物それぞれの思惑は多岐に渡るのが物語だがここまで複雑に交錯するものを作り上げるというのは本当に凄いなと感じます。よそ見していられない程に次々と新たなキャラクターが顔を見せる楽しみもありながら頭を整理していくのも飽きが来ない。

東宮様のキャラはいい感じだ。数寄者と…それぐらい立っていた方がこの先の面白みは膨らむだろう。

オープニングのBGMと共に紫式部の手が印象強く、何かを掴むかのように、助けを求めるかのように手が映し出されている。後半部分では多分、道長の手が紫式部の手を拾い、つかみ取るように見える。いずれ結ばれるのか、このロマンチックは。

www.nhk.jp

 

紫式部は、平安時代中期に成立した日本の長編物語『源氏物語』の著者として知られています。『源氏物語』は全54帖からなる小説であり、1008年に成立しました。紫式部は長保3年(1001年)に結婚から3年後に夫が亡くなり、その後『源氏物語』を執筆しました。物語の冒頭には、光源氏の母である桐壺更衣の物語が描かれており、その設定などが注目されています。紫式部の『源氏物語』は日本の古典文学として広く知られており、その魅力は多くの人々に伝えられています。

参考、出典:

源氏物語 - Wikipedia

紫式部「源氏物語」実は冒頭の場面がえげつない訳 帝に寵愛されるシンデレラガールも楽ではない | 明日の仕事に役立つ 教養としての「名著」 | 東洋経済オンライン

紫式部「源氏物語」知られざる"絶妙な設定"の凄さ 「光源氏」が華麗な生涯を送るための仕掛けとは? | 明日の仕事に役立つ 教養としての「名著」 | 東洋経済オンライン