【温そば+ミニカツ丼セット】コレ食べた42
Why
久しぶりに蕎麦を食べれるタイミングだった
日常、通勤手段として電車を使用しなくなって4年くらいが経過する
電車に乗らないのだから駅から足が遠のき
駅構内で営業されている【駅蕎麦】とは縁がなくなっていく
先日、埼玉県の大宮駅から京浜東北線に乗り換え
川口駅で下車した
運良く駅蕎麦を発見した
ここぞとばかり、食い入るように外看板のメニューを見た
電車の利用から離れていたため時間調整がうまくいかず
この日は朝食を抜かざるをえなかった
しっかり目に食事をとりたかったので
【温そば+ミニカツ丼】セット¥780をチョイス
入り口左手にあるディスプレイが大き目の券売機で食券を購入
食券を持って入店すると店内は左右に細長く形成された造りでカウンターがメインの席割になっていた 右手奥、食後の食器類の返却口側には2席だけ2名掛けのテーブル席が用意されていた 当然だが手狭にはみえるし窮屈感そのものだ
日曜日の朝方、8時前くらいの時間帯に利用したが後から来る来店者は疎らだった
駅蕎麦のイメージは続々と客足が回転していく印象が強いが、やはりその駅の路線数と電車の到着とあわせての入りが大きく影響するのだろう
そんな勝手な考察をしていると私の食券番号が呼ばれた
駅蕎麦で食べる時に『蕎麦』以外をいつもは頼まないが空腹だったのかこの日は飯物もお供に添えた
シンプルですね
温そば、ミニカツ丼の順で口に運び楽しむと…
当たり前かもしれませんが味?出汁?の要素が似ている
極端な言い方をするならば
その出汁を「麺」で食べているか
『肉』で味わっているかの違いであって同じ”モノ”を食べている錯覚
駅蕎麦で感じるいつもとは違った雰囲気でした
まぁ…あまり飯物を同席させていないから無駄に意識し過ぎかもしれません
美味しく頂いて、来たときには気づかなかったディスプレイに目がいきました
20インチ?それより少し大きめのディスプレイが設置されていて食券購入の順番で調理が終わり次第に食券番号が表示されるシステムみたいですね
初めてお目にかかったと思いますので、お店を出る前に数分眺めてしまいました
物珍しさから…
便利なのかは想像できませんでしたが…
確かにコチラの店舗は食券購入者が入店すると直ぐ目の前が椅子とカウンターで調理後の配膳を受け取る場所にもなっているので”ソコ”で待たれると次の入店者がお店に入れない店舗の作りでした
その為に、入店後は適当に席に着いてもらい自身の配膳を店員さんの声で拾うか、ディスプレイで表示されるのを待つスタイルのようです
意味のない物を狭い店内にわざわざ設置しないでしょうから
店を後にして、改札を通り抜けると開店準備中のおにぎり屋さんがありました
こちらも惹かれましたが「さすがに次回…に持ち越しとさせて頂きます」
その左手に目をやると
こんな名前の店舗がありました(笑)
まだ時間前かシャッターが閉まっていたのでどんなお店か不明でしたが…なんだか「ニヤケテ」しまいました
あまり馴染みのない駅に足を運ぶと新鮮ですね
また機会があれば川口駅へ伺います