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ハッピーエンドには映らない【ノートルダムの鐘】

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 エスメラルダの瞳は緑色。

最初の夜にカジモドとノートルダム寺院で過ぎた夜は瞳が青色だった。

その一度だけで、夜は数回迎えたが都度、エスメラルダの瞳は緑色だった。

ノートルダムの鐘、ヒロインだけあってエスメラルダの描写はとても美しかった。

彼女だけデザインが違う風に見えた。既に20年余りは経過している作品だがその登場するキャラクターの衣装デザインも好きなティストだった。エスメラルダのジプシーというか踊り子と表現が正しいのかはわからないが。同種の指揮をとる道化師もかような様が映える。首周りのフリルの先には鈴が施されピエロらしい道化。右足はレインボー調に縦じまが入るパンツだが、左足は青色一色だ。当たり前に見る側が納得してしまうようなデザイン。素敵だ。

 

 初めて観たノートルダムの鐘。

知人とのなんでもない会話の中で嫌いなヴィランズは?という話の流れで登場した【フロロー】というキャラクター。確かに作品を観ればあまりよろしくない行い、言動を目にはするが2024年、2020年代にこの作品を観るからそうであって当時からするとそこまで酷い悪役とは認識されないのではないかと思う。少しだけ。

ディズニー好きがゆえそうなるのかもしれないが。

 

 内容とは別な部分に反応してしまったがタイトルの英名は【ハンチバック】と記載がある。背中が曲がった「せむし」のことと表現される言葉を使用しているところも少し差別的に映ってしまうので賛否両論な作品であるのかもしれない。

 ノートルダムの鐘には2作目もあるようだ。1作目を観た感じとしてはどのように2作目を展開するのか当然想像はつかない。【フロロー】は再度登場するのだろうか…

 

 映画を観た時の楽しみのひとつ。エンドロール。今回も根負けギリギリのところまで粘り良さそうなポイントをひとつ見つけた。今回視聴したノートルダムの鐘は(吹き替え)だった。しかし、当然のことエンドロールは外国人俳優、声優の名が連なる。そこにエスメラルダの声優担当は【デミ・ムーア】とクレジットされていた。見間違いではないはずだ。映画【ゴーストNYの幻】の主演女優デミ・ムーアで間違いないと思う。とりあえずこれだけでノートルダムの鐘(字幕)が楽しみだ。

 

 余談…今回はノートルダムの鐘だけを視聴するのにディズニープラスを利用するというのは少し大げさかなと思い、他の媒体で視聴可能かを調べた。運よくテラサでノートルダムの鐘(吹替え)が可能であった。3日間/330円。テラサはau UQモバイルサービスと連動している部分があるので、Pontaポイントも連動可能だ。たまたま忘れかけていた私のPontaポイントが400ポイント以上保持していたのでポイント精算し実質無料で視聴可能だった。なんでも少し捻り手間を惜しまないことが大事だなと改めて思った。